中村ゆり コメント
『今夜はコの字で』というドラマは、人との繋がり、美味しい食事、楽しいお酒を共に共有し、いろんな人の人生や価値観が交差し、まるで昔の御近所付き合いのような、暖かい場所を舞台にしたドラマです。
Season1の放送後に、接触が難しくなる時勢になり、寂しい想いや我慢を頑張ってきた方々がたくさんいらっしゃったと思います。
だからこそ今また「コの字」のようなドラマが観たい、という視聴者様の声が届き、こうしてありがたいことにSeason2ができることになりました。
今回もさらに楽しく、暖かく、美味しい「コの字」をお届けします!
ほっこりとした時間をお過ごしください。
浅香航大 コメント
Season2の放送決定、とてもうれしいです!
Season1から約2年半が経ち、世の中も大きく変わってしまいました。今、この作品を制作し皆様へお届けできることに意義を感じます。
酒場で生まれる人と人との関わりの大切さや素晴らしさを、自分自身再認識しています。
美味しいお酒と肴で英気を養う。最高です。
今シーズンも前シーズン同様、実際のお店の方々や常連さんたちが撮影に協力してくださっています。
お酒や肴も実際のものをいただいて、少々ドキュメンタリーのような気持ちで、それぞれの「コの字」酒場を楽しませていただいています。
皆様に「コの字」酒場の魅力が存分に伝わりますように、撮影に励んで参ります! どうぞお楽しみに。
優希美青 コメント
私もハルカと同じで、普段から飲みに行ったりお家で飲んだりとお酒が大好きで、いつかお酒に関わる作品に出演できたらなと思っていました。
今回こんなにも自分自身に近い役と出会えてとてもうれしいです。
撮影では実際にあるコの字酒場にお邪魔して、そのお店の素敵な雰囲気を味わい、店主の方や常連さんと楽しくお話ししていくうちに私もコの字酒場に魅了されています。
私が演じるハルカは、強気で歯に衣着せぬ物言いで吉岡さんを困らせる、一見厄介者のようですが、仕事に誇りを持つ一生懸命な女性です。
ハルカの姿をあたたかく見守って頂けたらうれしいです。
プロデューサー:小林教子 (テレビ東京)コメント
「ただいま、コの字」。吉岡の台詞に胸が熱くなった。
今回、出演していただくお店との交渉やシナハンで多くのコの字酒場にお邪魔して、お店の方からお話を伺った。親からお店を引き継いだ方、お客さんだったのにお店を継いだ方。新しくお店を始めた方。コの字の数だけ物語があって、想いがある。コの字酒場のカウンターで繰り広げられる客と店主のやりとり、それ自体が一期一会の物語。世の中では大変なことが起こり、皆さん、とても苦労されているけれど、受け継いだお店を、お店の味を、守り、我々に癒しの場を与えてくれる。酒場の灯を絶やしてはいけない。
事件、事故、災害…。ニュースが画面に流れる度に自分の無力さを感じるけれど、フィクションの力を私は信じている。
日々を生きる人々の支えとなるような物語を紡いでいきたい。
物語上では2年の月日が経ちました。へたれだった吉岡は少し大人になり、仕事では部下との関係に葛藤したり、憧れの恵子先輩への想いをかみしめたり。恵子も状況が変わり、忙しさの中に自分を見失いそうになったり。でも、この世界にはコの字がある。
大変な中、お休みの日にお店を貸してくださり、お料理を作って下さり、ましてや出演もしていただいている方々には感謝してもしきれません。
寒くて、コロナ対策をしながらの撮影はとても厳しいけれど、この物語が放送される頃には今よりもっとよくなっていることを信じて、毎日頑張って撮影していきます。
原作者:加藤ジャンプ コメント
ずっと待っていました、この時を……。ドラマ『今夜はコの字で』が2年ぶりに帰ってきます!
コの字カウンターのある酒場・コの字酒場を、飲兵衛の先輩・恵子とヘタレな後輩・吉岡がめぐる物語。
演じるのは、勿論シーズン1からひきつづき中村ゆりさんと浅香航大さんです!
お二人がくりひろげる、コの字酒場だからこその絶妙な距離感。人と人が交わること自体が難しいこのご時世、恵子と吉岡の温かくて少しじれったい関係、そしてコの字をめぐる人々の営みが心にしみます。
なにかと心配のつきない日々ですが、このドラマでコの字酒場の世界を楽しんでいただき、「落ち着いたら」どこかのコの字酒場で乾杯いたしましょう!
番組情報
真夜中ドラマ『今夜はコの字で Season2』<4K制作ドラマ>
BSテレ東/BSテレ東4K
2022年4月9日(土)スタート
BSテレ東 毎週(土)深夜0・00〜0・30
テレビ大阪 毎週(土)深夜0・56〜1・26
公式HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/konoji/
公式Twitter:@BS7ch_konoji
公式Instagram:@bs7ch_konoji
©「今夜はコの字で 2」製作委員会 2022