志田未来と泉澤祐希が出演する月曜ドラマ『いぶり暮らし』が、BS松竹東急で4月4日(月)からスタートすることが分かった。
月刊コミックゼノンで連載し、累計50万部突破の大島千春の人気同名漫画が原作。同棲3年目の26歳の頼子(志田未来)と24歳の巡(泉澤祐希)が、2人の休日が重なる毎週日曜日に食材を燻して食べる、燻製を通してお互いの仲を深めていくハートフルグルメドラマだ。
普段はカフェの店長で、休みの日には燻製の手料理を作る頼子を演じるのは志田未来。頼子と同棲中で、アルバイトをしながら暮らすフリーターの巡を泉澤祐希が演じる。
2人は『コウノドリ』第2シリーズ(第1話/TBS)で夫婦役を演じており、相手役での共演はおよそ5年ぶり2度目となる。
志田未来 コメント
開局されて初めての連続ドラマに出演させていただける事をとても光栄に思います。
「いぶり暮らし」は出演が決まる前から原作を読んでいたので、出演させていただくことが決まったときはうれしかったです。頼子と巡のまったりとした空気感の中で、2人が作る燻製料理がとてもおいしそうだなぁと思って漫画を拝見していました。
ドラマの台本にも料理シーンがたくさんでてきて、読んでいるとお腹が空いてきます。
観てくださる方々にも燻製の楽しさやおいしさが伝わればいいなと思っています。
泉澤さんは、 巡のような安心感のある優しい空気感をまとった方だなと思っています。一度、共演させていただいたこともあり、とても信頼できる俳優さんだと思っていますので、一緒にすてきな作品を作っていきたいです。
2人のやりとりにほっこりする漫画の空気感を大切に表現していきたいと思います。
美味しいが溢れて、日々の疲れを癒やせるようなドラマになるように頑張りますので、ぜひ楽しみにしていて下さい。
泉澤祐希 コメント
燻製料理は元々好きで、お店で食べることもしばしばありました。
燻製料理を題材にしたこの作品で、初めてこうやって家で出来るんだ!ということを知りましたし、ものすごく奥深そうで一度やったらハマってしまいそうです(笑)。
脚本はとてもほほ笑ましく、2人の関係性や成長だったりを楽しめました。一方で、これは大変だなと、、(笑)。
基本的にはお家で燻製して食べているので、2人の会話劇ですし、シーンも長い。慣れるまで苦戦しそう…。
ですが、志田未来さんとの掛け合いはすごく楽しみです!
志田さんとは一度共演をしたことがあるのですが、その時と変わらず、チャーミングな方で、本読みの際にお互いの不安点などを話し合えたので、とても安心しました。そして、志田さんは手が温かい!
自宅で燻製をする魅力、おいしい料理を食べることの幸せと、誰かと食事をしてその空間を分かち合える幸せ。そして、ほっこりを皆さまにお届けできればと思います。お楽しみに!
プロデューサー・重富浩二(BS松竹東急 制作局)コメント
BS松竹東急開局に相応しい心温まるドラマがスタートします。
この数年、自粛生活やリモートワークなどで家で過ごす時間も多くなり、人々の暮らしが変化せざるを得ない状況となってきました。
そんな中このドラマを通じて、普段何気ない生活の中にあるちょっとした幸せを感じる瞬間を発見し、大事に育てていく喜びを感じていただければと思います。
ドラマの中には魅力的な料理の数々も登場します。
若い男女のお互いの心が燻製のように時間をかけて味わい深くなっていく様子をzehi
お楽しみください。
原作者・大島千春 コメント
ドラマ化の連絡を担当さんからもらった時は、驚きと喜びの気持ちでいっぱいになり、
電話を切ってからも心臓がどきどきして、しばらく放心状態でした。
その後、送られてきた脚本を拝見したり、配役が決まった旨の連絡を受ける毎に実感が増していきました。
このコロナ禍、ドラマを作るために多くの方々が大変なご苦労をされたことと思います。
また、巡と頼子のキャラクターを尊重し、2人の雰囲気を壊さないように配慮して頂いたこと、そして制作に携わって下さった全ての方にお礼申し上げます。
番組情報
月曜ドラマ『いぶり暮らし』
BS松竹東急
2022年4月4日(月)スタート
毎週月曜 後10・30~
原作:大島千春 『いぶり暮らし』(ゼノンコミックス/コアミックス)
主演:志田未来
共演:泉澤祐希
脚本:いとう菜のは、村田こけし、三田理恵子、いながわ亜美、豊田百香
監督:半田健、富田和成、伊藤祥、祖山聡、水落拓平
プロデューサー:重富浩二、小林泰子、田辺勇人、難波裕介
製作:BS松竹東急 PROTX
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©大島千春/コアミックス/BS松竹東急/PROTX