『相棒20』冠城亘(反町隆史)最後の事件は2週連続SP 木村佳乃、榎木孝明、柄本明ら因縁キャラが総出演

ドラマ
2022年03月02日

『相棒season20』

水谷豊主演の人気シリーズ『相棒season20』(テレビ朝日系)で、反町隆史演じる4代目“相棒”冠城亘のラストエピソードとなる『冠城亘最後の事件-仇敵』が、3月16日、23日(水)に2週連続の前後篇スペシャルで放送される。

7年超という長きにわたって杉下右京(水谷豊)と絶妙な関係性を築いてきた冠城亘(反町隆史)。2015年10月14日放送の『season14』第1話で、法務省のキャリア官僚として颯爽と登場し、人事交流の一環で警視庁に出向してきた当初は“お客様扱い”され、右京からも“単なる同居人”と呼ばれていた。しかし、共にさまざまな事件の捜査に当たるうち、右京に興味を抱いた亘は『season15』で法務省を辞し、自ら志願して特命係へ。以降、右京と亘それぞれの正義が摩擦を起こす場面がありながらも、2人は深い信頼で結ばれていた。

そんな右京の歴代最長の“相棒”である亘が最後に挑む事件は、かつて大物政治家・鑓鞍兵衛(柄本明)への襲撃事件を引き起こした男・京匡平の出所から始まる。鑓鞍を“仇敵”として恨み続ける彼は、獄中でリベンジを誓っていた。折しも、総選挙間近でさまざまな人物の思惑が入り乱れる中、特命係は彼の仇討ちを阻止すべく奔走する。

『相棒season20』

この前後篇には、過去、特命係と駆け引きを繰り広げ、亘とも深い因縁のあるキャラクターも登場。政界への返り咲きを狙う元衆議院議員・片山雛子(木村佳乃)、亘の元上司であり、特命係を敵視する法務省法務事務次官・日下部彌彦(榎木孝明)、敵か味方か分からない“怪物”鑓鞍兵衛、その鑓鞍の後ろ盾で内閣情報調査室トップに上り詰めた社美彌子(仲間由紀恵)らが総出演。さらに京の恩人・王隠堂鷹春役で勝野洋、その娘・美馬役で酒井美紀がゲスト出演する。

そして亘の卒業に向けて、3月7日(月)から『ゴゴワイド』枠で、これまでの亘の歩みを振り返る「冠城亘セレクション」の放送が決定。相棒公式Twitterで人気を呼んだエピソードを中心に、右京と亘の軌跡をたどるスペシャルラインナップで送る。7年間の亘の活躍を特集した「冠城亘 メモリアルPR」も公式サイト、公式SNSで公開中。

また卒業に際し、反町から『相棒』ファンへ感謝の思いを込め、『相棒』の7年間で反町自身が撮りためてきた秘蔵写真の中から、水谷と反町が撮影現場で愛用する“ディレクターズチェア”を撮ったお気に入りの1枚をサイン入りで抽選で10人にプレゼント。反町のサイン入りフォトプレゼントへの応募は、『相棒』公式HPで3月2日(水)から23日(水)の『相棒season20』最終回放送終了後まで受け付ける。

3月2日放送の第17話は『米沢守再びの事件』を放送。名物キャラ・米沢守(六角精児)が、4年4か月ぶりに登場する。遺体の第一発見者となってしまった米沢が特命係とタッグを組んで、存続の危機に立たされたローカル鉄道をめぐる事件に挑んでいく。

番組情報

『相棒season20』第19話
『冠城亘最後の事件-仇敵(前篇)』
テレビ朝日系
2022年3月16日(水)後9・00~9・54

<出演>
水谷豊、反町隆史、森口瑤子、川原和久、山中崇史、篠原ゆき子、山西惇、浅利陽介、田中隆三、神保悟志、小野了、片桐竜次、榎木孝明、杉本哲太、仲間由紀恵、石坂浩二

<ゲスト>
酒井美紀、野波麻帆、本宮泰風、勝野洋、木村佳乃、柄本明ほか

公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou
公式Twitterアカウント:@AibouNow
公式Facebookアカウント:@AibouNow

©テレビ朝日

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