3月12日(土)から放送される亀梨和也主演のWOWOW『連続ドラマW 正体』より、亀梨のスペシャルインタビュー映像が到着した。
原作は、デビュー作「悪い夏」で第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人の「正体」(光文社刊)。監督は、興行収入23億円を超えて昨年を代表する大ヒット作となった「事故物件 恐い間取り」で亀梨とタッグを組んだ中田秀夫が務める。
共演には黒木瞳、市原隼人、貫地谷しほり、堀田真由、濵田崇裕(ジャニーズWEST)、音尾琢真、若村麻由美、高畑淳子、上川隆也らを迎えて、傑作サスペンスの映像化に挑む。
このたび、主演・亀梨のスペシャルインタビューが到着した。「一筋縄ではいかない、作品の中におけるエンターテインメント性が非常にある作品だと思った」と、まずは初めて脚本を読んだ時の感想を口にし、続けて今作の役どころについて「白に近いグレーな人間。真っ白じゃない人間」と独自の視点で自身が演じた鏑木というキャラクターを分析している様子。
劇中でさまざまな扮装する役柄に伴い、さまざまなキャラクターを演じる事についての問いかけには「演じ分けをしてしまうとリアリティが欠けてしまう。器用に演じてしまったら鏑木ではない、楽なところに行かないことを心掛けた」とストイックなこだわりも垣間見せた。
今作で2度目のタッグとなった中田秀夫監督についての質問には「その時のベストを判断する能力、監督のその潔さはすごい好きですね」と全幅の信頼を寄せている様子も伝わってくる。そして「正体」の見どころについては「各エピソードごとに全然違った魅力がある作品。その中に鏑木が存在している、この存在をどうみなさんが捉えてくれるか、それが一番大きな見どころになっていくんじゃないかな」とアピールし、演じる鏑木が「どう生き抜くか、どう存在するかが1つ大きなテーマ。各エピソード出てくる人たちとの巡り合わせ、空気感、何かを感じてもらえるような作品になるんじゃないかなと思います」と自信たっぷりの表情で締めくくっている。
またインタビュー映像とあわせて、迫る警察の包囲網に追い詰められ、包丁を手に堀田真由演じる舞を人質に取った場面写真も解禁された。
亀梨和也 スペシャルインタビュー
番組情報
『連続ドラマW 正体』(全4話)
WOWOWプライム/WOWOW4K/WOWOWオンデマンド
2022年3月12日(土)放送・配信スタート
毎週(土)後10・00~
第1話無料放送
監督:中田秀夫、谷口正晃
脚本:前川洋一
音楽:海田庄吾
出演:亀梨和也、黒木瞳、市原隼人、貫地谷しほり、堀田真由、濵田崇裕(ジャニーズ WEST)、音尾琢真、若村麻由美、高畑淳子/上川隆也
特設サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/shoutai/
公式Twitter:@shoutai_wowow