3月13日(日)放送の『DCU』(TBS系)第8話の舞台は、三重県の総合レジャー施設・ナガシマリゾート。
水族館で起きた殺人事件の全容が解明されたのも束の間、第7話(3月6日(日)放送)では水族館で爆破事件が起こり、事件はさらなる混迷を極めた。ついに動き出した成合(吉川晃司)の動向も気になるところだが、DCUメンバーたちがこの事件をどう紐解いていくのかにも注目が集まっている。
徐々に色濃くなっていく、15年前に起きた爆破事故の真相。新名(阿部寛)が西野(高橋光臣)や瑠璃(趣里)の協力を得ながら決死の覚悟で成合を追う一方で、当の成合は瀬能(横浜流星)に接触を図る。第8話では、15年前に瀬能の父と繋がっていた新たな人物が現れる。
成合が潜伏しているという情報を得た新名は、真子(市川実日子)との新婚旅行を装いナガシマリゾートのホテル花水木を訪れるが、密かに捜査をしていた西野が浴場で何者かに襲われる。はたして誰が西野を襲ったのか。そして新名は成合を追い詰めることができるのか。
阿部寛 コメント
ナガシマリゾートさんの全面協力のおかげで今回の撮影ができました。ホテル内での撮影は広い館内を走り回ったり大変でしたが、目の前にある砂浜で撮影していた時にアザラシが泳いでいました。最初はイルカかと思ったんですがアザラシで。こんなに近くに豊かな自然があるのかと驚きました。
そして撮影で温泉にも潜らせていただきました(笑)。今回は浴場で事件が起きます。
この第8話はクライマックスに向けて盛り上がっていきます。15年前の親友だった成合が動き出し、瀬能の過去の真実が徐々にわかり始め、さまざまな伏線が一気に加速します。明日放送の第7話、そして13日放送の第8話をぜひご覧ください。
第8話(3月13日(日)放送)あらすじ
自分の父・陽一(西尾浩行)がテロリストの一味かもしれないと知り動揺する瀬能(横浜流星)の傍ら、新名(阿部寛)たちは成合(吉川晃司)がある総合レジャー施設に潜伏していることを突き止めた。
新名は真子(市川実日子)との新婚旅行を装い、捜査のために先に現地入りしていた西野(高橋光臣)と合流。そしてホテルを営んでいる支配人の戸塚明男(田辺誠一)が、かつて東都重工で陽一の助手をしていたことを知る。新名が戸塚に研究データの横流しについて尋ねると、戸塚は明らかに動揺した様子を見せる。その直後、西野が何者かに襲われる事件が発生し…。
同じ頃、瀬能は新名が持っていた陽一の鍵が何かを調べるため実家に帰省していた。そして一枚の写真からある店に目星をつける。そして調べていくうちに、瀬能は徐々に過去の記憶を思い出していく。
番組情報
日曜劇場『DCU』
TBS系
毎週日曜 後9・00~9・54
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