3月14日(月)放送の菅田将暉主演ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)第10話に、沙也加役で志田未来が出演することが明らかに。さらに、本人よりコメントが到着した。
菅田将暉演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整が、淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリー『ミステリと言う勿れ』。原作は累計発行部数1,400万部突破の超人気コミックで、熱狂的な原作ファンも多い。
これまで、整がその洞察力と膨大な知識で意図せずとも事件を次々と解決へと導いてきたが、3月14日(月)放送の第10話では、整とライカ(門脇麦)が偶然食事をとることになった焼肉店で、とある事件を目の当たりにする。
整とライカは、初詣帰りに焼肉店へ行くことに。そこで働いているのが、志田未来演じる沙也加だ。彼女は見た目はごく普通のどこにでもいそうな明るい店員だが、整とライカはなんだか少し沙也加の様子がおかしいことに気がつく。実は、沙也加にはとある秘密が隠されているのだが、果たしてその秘密とはいったい…。
非常に繊細かつ緻密な演技が要求される役どころの沙也加だが、志田は「手や声の震えなど微妙なバランスを意識して、常に緊張感をもって演じていました。また、整さんが助けてくださったときの安堵感との差がしっかり出るように意識して演じました」と語る。
菅田との共演については、「“整さんがいる! 漫画から飛び出してきたみたい!”と驚きました。10年くらい前に一度共演させていただいていて、当時の話などで懐かしい気持ちになりました。久しぶりにお会いするので緊張していましたが、楽しく撮影させていただきました」と振り返った。志田のコメント全文は、下記に掲載。
沙也加役・志田未来 コメント
◆本作に参加することが決まった際のお気持ちは?
このお話を最初にお聞きした時に、ぜひ出演したいと思ったので、かなってうれしかったです。
◆菅田さんとは学年は1つ違いますが同い年ですね。印象はいかがでしたか?
「整さんがいる! 漫画から飛び出してきたみたい!」と驚きました。10年くらい前に一度共演させていただいていて、当時の話などで懐かしい気持ちになりました。久しぶりにお会いするので緊張していましたが、楽しく撮影させていただきました。
◆今回の沙也加役ですが、どのように演じられましたか?
手や声の震えなど微妙なバランスを意識して常に緊張感をもって演じていました。また、整さんが助けてくださったときの安堵感との差がしっかり出るように意識して演じました。
◆志田さんにとって大切な言葉・格言はありますか?
幼い頃から母に「初心を忘れないように」と言われてきました。どの現場でも感謝の気持ちを忘れず初心でいることを心がけています。
◆視聴者へのメッセージ、10話の見どころは?
普通の焼肉屋さんの娘ですが、実はとんでもない秘密が隠されています。一度だけではなく、視点を変えて何度か見ていただけると、さらに面白い回になっていると思います。
第10話(3月14日放送)あらすじ
久能整(菅田将暉)とライカ(門脇麦)が大隣総合病院の温室で足湯を楽しんでいると、梅津真波(阿南敦子)が来て正月の過ごし方の話になる。病院に来る途中、神社を見かけた整が初詣に行かないかとライカを誘う。ライカも承諾し、整は元日午前3時に行こうと約束する。
2人きりの小イベントに整は大晦日からソワソワしながら過ごし、約束の時間に神社でライカと合流。お互いに初めての初詣に戸惑いながらもお参りをして、おみくじを引き、屋台のたこ焼きを頬張って楽しむ。そんな2人を年始のパトロール中の風呂光聖子(伊藤沙莉)と池本優人(尾上松也)が見かける。ライカを見た池本は何かに気がつくが、風呂光に2人の邪魔をしてはいけないと促されパトロールに戻る。
神社から出ると、ライカは焼肉を食べようと整を誘う。元日のこんな時間に空いている店はないと整は言うのだが、すでにライカが焼肉店を見つけていた。整が店内をのぞくと、店主らしき浦部沢邦夫(堀部圭亮)と店員の沙也加(志田未来)がいる。整がまだ営業中か尋ねると、邦夫は閉めようとしていたと言う。ところが、沙也加は年明け早々の客を返してはダメだと邦夫をたしなめて、整とライカを迎え入れた。
番組情報
『ミステリと言う勿れ』
フジテレビ系
毎週(月)後9・00~9・54
出演者:菅田将暉、伊藤沙莉、尾上松也、門脇麦、白石麻衣、鈴木浩介、筒井道隆、永山瑛太 他
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/mystery/
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