3月19日(土)に最終回が放送される『もしも、イケメンだけの高校があったら』(テレビ朝日系)から、クランクアップを迎えた主演の細田佳央太らのコメントが到着した。
本作は、平凡な高校生・池田龍馬(細田)が個性豊かなイケメン高校生たちと「全国選抜高等学校イケメン大会」(通称・選抜イケメン大会)という目標に向かって競い合いながら突き進む姿を描いた青春コメディ。
3か月の撮影期間を終えて細田がクランクアップを迎え、現場から「『もしイケ』主演、池田龍馬役・細田佳央太君、オールアップです!」の声がかかると、遠くから花束を手に駆け寄るキャストの姿が。ひと足先にクランクアップを迎えていた宮世琉弥、水沢林太郎、内藤秀一郎、藤枝喜輝の“イケセンオールスターズ”のサプライズ登場に、驚きと喜びの表情を見せた細田は4人と熱いハグを交わした。
そしてこの日、細田と共にヒロイン・桜井カンナ役の遠藤さくら(乃木坂46)もクランクアップ。本作は、遠藤にとって初の地上波ドラマ&初の学園ドラマで、実は最初はとても緊張していたそう。現場のスタッフから「ぜんぜんせりふを間違えなかったもんね!」と明かされると、照れながら首を振る遠藤をよそに、細田が「間違えないですね! それは本当に!」と同意し、あらためて感心していた。
また、3月19日(土)の最終回放送直前に、2部にわたってインスタライブの配信が決定。第1部(後9・25~)には、主演の細田に加えて遠藤、藤原大祐、齊藤なぎさが登場予定。「龍馬・若林」という唯一無二の相棒である2人と、SNSで話題の「花カンナ」コンビがマル秘トークを繰り広げる。
第2部(後10・30~)には、細田、遠藤、内藤、藤枝という初回放送直前のインスタライブにも登場した4人が再び集結予定。撮影秘話やそれぞれのお気に入りのシーン、裏話など『もしイケ』の魅力を余すことなく語り尽くす。
細田佳央太 コメント
まだ20歳という若手の中の若手みたいな自分が主演で、最初は皆さんに「大変になりそうだな」と思わせてしまった部分もあったと思いますし、座長としてもなかなか自分が何をしていいか分からない中で、至らない点も多かったと思います。それを見捨てずに支えてくださった『もしイケ』のチームは大好きです! いろいろ学ばせていただきましたし、この3か月間は自分にとって宝物のような時間でした。本当にありがとうございました!
宮世琉弥 コメント
どんなシーンでクランクアップを迎えるのか気になっていたのですが、とてもすてきなシーンで『もしイケ』を終えることができてすごく幸せです! そして何より、細田君と一緒にお芝居ができてとても楽しかったですし、座長が細田君で本当に良かったと思える現場でした。最初から最後までプレッシャーに追われながらの撮影でしたが、今は達成感がとても大きく、こういうすてきな作品を撮れたことが最高の思い出になりました。ありがとうございました!
藤原大祐 コメント
このご時世でさまざまな大変なことがありましたが、無事に最後まで撮影できて本当にうれしいです。若林拓実という役は、前半はかなり楽しく明るいキャラクターで、後半では「イケメンとは何か」という物語の核心に関係してくる、とてもやりがいのある役でした。すてきなスタッフの皆様のおかげで人間としても成長することができた現場だったので、今回の経験を生かし、これからも「イケメン」を目指して精進したいと思います。この役に出会えて本当に幸せです。ありがとうございました。
遠藤さくら コメント
最初はとても緊張しすぎて、クランクインから数日間は緊張が解けないままだったのですが、皆さんが笑わせてくださったり、優しいスタッフの皆さんが支えてくださって、どんどん撮影に来るのが楽しみになっていました。また、共演者の皆さんのお芝居を間近で見て、とても刺激になりましたし、勉強になることも多く、本当にすてきな時間をありがとうございました。楽しかったです!
水沢林太郎 コメント
こういうご時世の中、スタッフさんは朝早くから夜遅くまで、僕らよりも大変なことがたくさんあったと思いますし、僕らもたくさん迷惑をかけたと思いますが、本当にありがとうございました。
内藤秀一郎 コメント
共演者の若い子たちにいっぱいいじってもらいながら、こんなに楽しい現場を過ごすのは初めてだったので、とても幸せでした。まだ編集が残っていると思いますが、楽しみにしています!
藤枝喜輝 コメント
3か月間、ありがとうございました。こんなに多くの同世代の役者の方々とお芝居するのは初めてで、ものすごく刺激を受けました。またいつかご一緒できるように頑張ります!
齊藤なぎさ コメント
演技はほぼ未経験だったので、至らないところもあったと思うのですが、皆さんに支えていただき、すごくすてきな経験をさせていただけて、本当に幸せです。そして、さくらちゃんっていう大事なお友達もできたので、アイドルとしても、女優さんとしてもまた共演できたらいいなと思います。
<最終話(3月19日放送)あらすじ>
ついに選抜イケメン大会最終選抜メンバー決定の日を迎える。池田龍馬(細田佳央太)は緊張しながら登校するが、若林拓実(藤原大祐)や神宮源二郎(水沢林太郎)、一ノ瀬塁(内藤秀一郎)、宇治原修(藤枝喜輝)らイケセン候補者たちに勇気づけられるうちに気持ちが吹っ切れ、いざ発表が行われる講堂へ向かう。ところが、発表の時間になっても柳一星(宮世琉弥)の姿が見えず…。柳を心配した龍馬やイケセン候補者たちは海老名晴子校長(秋山菜津子)の話を遮り、探しに行くことに。その頃、柳はある事件に遭遇していた。その後、イケセン候補者たちに海老名校長から5人の選抜メンバーが告げられた時、ある事態が巻き起こる。さらに、柳と龍馬に告白された桜井カンナ(遠藤さくら)は、ついにある決断を下す。
番組情報
『もしも、イケメンだけの高校があったら』最終回
テレビ朝日系
2022年3月19日(土)後11・00~11・30
<最終話直前インスタライブ>
第1部 3月19日(土)後9・25~9・55(予定)
出演:細田佳央太、遠藤さくら、藤原大祐、齊藤なぎさ(予定)
第2部 3月19日(土)後10・30~11・00(予定)
出演:細田佳央太、遠藤さくら、内藤秀一郎、藤枝喜輝(予定)
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