メグミ役・美山加恋 コメント
◆今回の出演のお話を聞いた時の感想
Season1から1年という短い期間でのSeason2の放送決定だと伺って、それだけたくさんの人に愛されている作品の最終話に出演させていただけるということがとてもうれしかったですし、何よりムロさんとご一緒させていただくのが初めてなので、すごく楽しみでした。台本を読んでいて、いろいろと想像が湧いて、それだけでも楽しかったので、撮影に入ることを心待ちにしていました。Season1も拝見して、ムロさんならではの独特なお芝居の感じや、ドラマのテンポがすごくすてきで、見やすくて、街のことも知ることができるので、とても面白かったです。
◆今回の役どころについて
監督に初めてお会いしたときに、「そのままでお願いします」と言われました。コメディーの要素がたくさんある作品なので、ムロさんにすべてお任せして、私は素直にこの役を演じようと思いました。
◆実際演じてみての感想
メグミは普通の等身大の女性なので、何も気負わず、考えすぎず、そのまま素直に演じました。ムロさんのお芝居が面白いので、現場ではつい笑ってしまって(笑)。ストップモーションのようなシーンもあるのですが、コミカルな動きをされていたり、表情を思いっきりこっちに向けてくださったりするので、バッチリ目が合った時は、我慢するのが大変でした。
◆ムロさんとの共演について
ムロさんとは初めてご一緒したのですが、たくさん作品を拝見させていただいていて昔から大好きな方ですので、あこがれの方に会うような感覚でした。2人の出会いのシーンは印象的な撮り方をしていて、その時のムロさんのリアクションが面白くて、演じていて楽しかったです。
◆女子大、中学校を訪れた感想
作中にも出てくるとおり、オランダとの交流がある街ということで、どことなくオランダの雰囲気を感じるような…。公園にも風車があって、街全体がそんな空気を醸し出していて、すごく心地良いですね。“ユーカリが丘線”というだけあって、至るところにコアラもあって。私は昔から撮影や引っ越しで比較的いろいろな土地に行っているほうですし、千葉県にも住んだことがあってローカル線にも詳しいのですが、このユーカリが丘線は知らなかったので、ちょっと悔しかったです(笑)。
◆視聴者の皆様へのメッセージ
ゆったりのんびりした原作そのままの雰囲気のドラマにコメディー要素もあるので、気負わずに見ていてすごく楽しめると思います。一緒に新しい街を散歩しているような感覚で、メグミとも出会っていただけたらうれしいです。
最終話(4月10日放送)あらすじ
東京都北区・赤羽在住の漫画家・セイノ(ムロツヨシ)は、千葉県佐倉市を走るユーカリが丘線に乗り女子大駅に着く。すると、同じ車両の女性・メグミ(美山加恋)が、持っていたゴボウを落として去っていった。セイノは彼女を追いかけるが、改札に阻まれ、見失ってしまう。駅に降り立つも、周辺には何もなさそうなので、女子大の学食にでも立ち寄ろうと思うが、バスを待っていた男に「女子大はない」と告げられる。気を取り直したセイノは、一駅歩き住宅街にある公園へ。すると、そこで泣いているメグミと再会する。
番組情報
『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2』
フジテレビ ※関東ローカル・配信あり
毎週(日)深1・25〜1・55 ※全6回
※最終回(4月10日)のみ深1・35~2・05
<出演者>
ムロツヨシ、勝地 涼
第4話:柳沢慎吾、水谷あつし、斉藤祥太、斉藤慶太、赤星昇一郎、山内優花 他
第5話:柳沢慎吾、水谷あつし、斉藤祥太、斉藤慶太、LiLiCo 他
最終話:美山加恋、入江雅人、本多 力、吉川正洋(ダーリンハニー) 他
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/zenzenshiranai/index.html
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