4月13日(水)スタートの新水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰がいった?~』(日本テレビ系)の第1話に、志田未来がゲスト出演することが決定した。
1992年に石田ひかり主演でドラマ化した、深見じゅん原作の大人気少女コミック「悪女(わる)」を30年の時を経て再びドラマ化する本作。今田美桜演じる底抜けに明るいポンコツ新入社員・田中麻理鈴が、配属先の備品管理課で働く謎多き先輩社員・峰岸雪(江口のりこ)からかけられた「あなた出世したくない?」という言葉をきっかけに、職場の問題を解決しながら、会社の最下層から出世の階段を駆け上がっていくラブ・ジョブ・エンターテインメントだ。
志田が演じるのは、巨大IT企業「オウミ」の営業部に勤める入社3年目の大井美加。2020年に入社した別名「コロナ年入社組」で、社会人生活の幕開けとともに、緊急事態宣言が発令。入社したタイミングで強制的にリモートワークが始まってしまい、先輩に直接教えてもらうことができずに仕事をしてきた。最近ようやく普通に出社できるようになったものの、新入社員とほとんど変わらない経験値の自分にコンプレックスを強く感じているという役柄だ。いまだに同僚に名前すら間違えられてしまうような存在感の薄い美加にとって、入社早々ぶっ飛んだキャラクターの麻理鈴はうっとうしく感じられたが、そんな美加は麻理鈴と関わることで大きく変化していく。
志田未来(大井美加役)コメント
今回、初めて今田さんと共演させていただきますが、麻理鈴と重なるようなとっても明るくてチャーミングな方で、撮影現場も笑い声であふれています。今作は、コロナ禍での入社やリモート出勤など、近年、多くの方々が抱えている悩みなどがリアルに描かれていて、私が演じる美加は見ている方の代弁者のような役だと思いました。美加を通して、働くことの楽しさや仕事でのやりがいを感じる喜びなどを表現できたらと思っています。一人でも多くの方々にご覧いただけたらうれしいです。
番組情報
『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰がいった?~』
日本テレビ系
2022年4月13日(水)スタート