加藤諒が『ナンバMG5』で美術部の“クセすご部長”役に「皆様の癒やしになるようなシーンを」

ドラマ
2022年03月24日
加藤諒

間宮祥太朗主演の水10ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)に、主人公が入部する美術部の部長・東ミチル役で加藤諒の出演が決定。本人コメントが到着した。

小沢としおの人気漫画「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」を初めて映像化した本作。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮祥太朗)が、「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と家族に内緒で健全な高校に入学するという、「高校“逆”デビュー」物語だ。

家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では制服を着た真面目な高校生という二重生活がスタートし、学校では優等生として美術部に入部。しかし、いじめられている友人を放っておけず、つい特攻服に着替えて助けたことをきっかけに、剛は正体不明の最強ヤンキーとしてどんどんのし上がってしまう。

誰にも言えない秘密を抱えながら、剛は憧れだった普通の高校生活を送ることができるのか。「制服⇔特攻服」という変身ヒーローもののような痛快コメディ要素だけではなく、二重生活から生じる人間関係の亀裂や苦悩、そこから生まれる友情・家族愛まで、全く新しい青春ヤンキードラマとして、斬新に描いていく。

今回、加藤が演じる東ミチルは、剛が家族に内緒で通う“真面目な”白百合高校3年生の美術部部長。副部長・西田リョウ(藤田真澄)と共に小気味よい掛け合いを披露しながら部員を盛り上げる、ちょっとクセが強めのお調子者だ。

当初、剛が入部を希望していると聞いた時は「男か…」と残念がるも、入部テストで剛の描いた絵を見ると才能を評価。剛に的確なアドバイスをしながら、創作意欲を刺激する良き先輩となっていく。しかし、剛の怪しい行動には気づいており、何かを隠して生活していることを気にかけている。

剛やそのライバルであり親友役の伍代直樹(神尾楓珠)などの“ザ・ヤンキー”とは、正反対な役どころを演じる加藤。それを受けて「久しぶりに不良の役かぁ〜…楽しみだなぁと思ったら、まさかの美術部の部長・東ミチル役でした!! みんなに愛される部長になろうと思いました」と意気込みを。

さらに「今回ヤンキーの方々がたくさん出てきて、熱い物語が繰り広げられる中、美術部は皆様の癒やしになるようなシーンを作り上げたいと思っております。水曜日22時に『ナンバMG5』を観て、次の日からまた学校やお仕事頑張ってほしいなと思います!!」とメッセージを寄せた。コメント全文は、次ページに掲載。

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