高橋一生×柴咲コウ『インビジブル』ミステリアスな世界観を表現したポスタービジュアル解禁

ドラマ
2022年03月26日
『インビジブル』
『インビジブル』

4月15日(金)からスタートする『インビジブル』(TBS系)のポスタービジュアルが解禁となった。

普段目にする事故や事件の中には未解決事件となってしまうものが数々あるが、実はそこには警察すら存在を知らない凶悪犯、通称“クリミナルズ”によって行われている犯罪がある。この物語は、そんなクリミナルズを捕らえるため、刑事と犯罪コーディネーターという絶対に相容れないはずの2人が異色のバディを組み、闇に隠れる凶悪犯を追う異色の刑事サスペンスだ。

事件解決のためならどんなグレーな手でも使い、“悪”を許してはならないという執念にも近い正義感を持つ刑事・志村役に高橋一生、犯罪コーディネーター“インビジブル”を名乗る謎の女・キリコ役に柴咲コウ、キャリア官僚の監察官・猿渡紳一郎役に桐谷健太、捜査一課課長・犬飼彰吾役に原田泰造、そして捜査一課所属の若手刑事・磯ヶ谷潔役に有岡大貴、五十嵐夏樹役に堀田茜と、個性豊かな豪華キャストも話題となっている。

そんな本作のポスタービジュアルが解禁となった。刑事である志村が犯罪コーディネーターのキリコに取り込まれるかのような、奇妙な関係を表現した今回のメインビジュアル。“正義”を代表する真剣な面持ちの志村と、“悪”の代表である不敵な笑みを見せるキリコという正反対の表情の2人が印象的なビジュアルに仕上がった。

『インビジブル』
『インビジブル』

もうひとつのポスタービジュアルは、凶悪犯罪者たちを捕らえるべくバディを組んだ志村とキリコを警視庁の面々が見守り、見届けるかのような構図の1枚だ。この2種類のデザインは、ファッション関連の広告などをメインとし、近年ではドラマなどのビジュアルも手掛けているデザイナーのizumiが担当。刑事サスペンスというミステリアスな世界観を表現している。

凶悪犯たちが巻き起こす事件に、警視庁の面々はどう立ち向かっていくのか。そして、物語が進むにつれて志村や女犯罪者・キリコとの関係性はどう変わっていくのか…。展開から目が離せない作品になりそうだ。デザイナー・izumiからのコメントは下記に掲載。

デザイナー・izumi コメント

今回このお話をいただき台本を読ませていただいて、交わらないはずの正義と悪が、融合はしていくものの完全には混ざり合わないマーブルのようなテクスチャーをポスタービジュアルで表現したいと思いながら、イメージしデザインしました。ポスターから視線を感じ、振り返って見て、どんなドラマなんだろうと興味をもってもらえたらうれしいと思っています。

第1話あらすじ

渋谷の駅前広場で、多数の負傷者が出る爆発事件が発生した。警視庁刑事部特命捜査対策班の警部補・志村貴文(高橋一生)が応援を待つ中、街頭ビジョンに謎の男からの新たな爆破予告映像が流れ、「私が欲しいのは、志村貴文」と告げ、次の爆破の情報と引き換えに志村の身柄を要求してきた。

志村が指定された場所に行くと、待っていたのは謎の女・キリコ(柴咲コウ)。キリコは、街頭ビジョンをジャックしたのは自分だと告げ、再び爆発事件が起こると予告する。さらに、実行犯は“花火師”と名乗る爆破の専門家で、過去に事故として処理されたいくつかの爆発事件も花火師の仕業だと言う。キリコの言葉を信じられない志村だが、さらなる爆破を阻止するために、警察庁監察官の猿渡紳一郎(桐谷健太)や捜査一課課長・犬飼彰吾(原田泰造)の制止を振り切り、キリコと共に行方をくらませる。

いっぽう、キリコの証言を受け、捜査一課では猿渡や犬飼らを中心に、不審者の捜索とキリコが挙げたいくつかの事故の洗い直しを行うことに。するとその事故の一つに、凶悪犯罪者たちの取引を仲介する犯罪コーディネーター“インビジブル”の関与が疑われていたことが判明する。

番組情報

金曜ドラマ『インビジブル』
TBS系
2022年4月15日(金)スタート
毎週(金)後10・00~10・54
(※初回は15分拡大。後10・00~11・09)

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