高橋一生「会話劇やアクションが見どころ」TBS春ドラマ合同会見 金曜ドラマ『インビジブル』

ドラマ
2022年03月27日
金曜ドラマ『インビジブル』から桐谷健太、高橋一生、柴咲コウ、有岡大貴が出席
金曜ドラマ『インビジブル』から桐谷健太、高橋一生、柴咲コウ、有岡大貴が出席

「TBS DRAMA COLLECTION 2022 Spring!!」と題して、この春スタートするTBSドラマの出演者が集合し、3月26日(土)に合同会見が行われた。4月15日(金)からスタートする『インビジブル』からは、高橋一生、柴咲コウ、桐谷健太、有岡大貴が出席した。

本作は、警察すら存在を知らない凶悪犯、通称“クリミナルズ”を捕らえるため、刑事と犯罪コーディネーターという絶対に相容れないはずの2人が異色のバディを組み、闇に隠れる凶悪犯を追う異色の刑事サスペンス。

本作の主演を務める高橋は、会見の最初に「かつてないステージングとともに春ドラマを発表できることをとてもうれしく思っております。このステージングを見たら、否が応でもTBS春ドラマに期待に胸が膨らむと思います」とコメント。

さらに、「刑事と犯罪コーディネーターというのは水と油のような存在。僕が演じる刑事の志村は正義そのもので、柴咲さん演じる犯罪コーディネーターのキリコは悪そのものです。決して相まみえることのない2人が、1つの事件に向かって犯罪を解決していくということに奇しくもなるという…。そこに至るまでの2人のやりとり、会話劇や緊迫した感じ、アクションなどは見どころなんじゃないかなと思っています」とドラマの見どころを語った。

また、撮影のエピソードを聞かれた有岡は、「今回、オリジナルストーリーで先の見えない展開になっていますので、これから物語はどうなっていくんだろうねっていう話をよくしています。毎回通り名のついた個性豊かな“クリミナルズ”が登場するので、次はどんな“クリミナルズ”が登場するのか予想したりもしてますね」と現場での様子を明かした。

最後に高橋は「今回のTBS春ドラマはそれぞれ毛色の違う物語だと思います。見てくださる方たちにとって楽しみになるような娯楽性のある楽しいドラマを作っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします」と会見を締めくくった。

第1話あらすじ

渋谷の駅前広場で、多数の負傷者が出る爆発事件が発生した。警視庁刑事部特命捜査対策班の警部補・志村貴文(高橋一生)が応援を待つ中、街頭ビジョンに謎の男からの新たな爆破予告映像が流れ、「私が欲しいのは、志村貴文」と告げ、次の爆破の情報と引き換えに志村の身柄を要求してきた。

志村が指定された場所に行くと、待っていたのは謎の女・キリコ(柴咲コウ)。キリコは、街頭ビジョンをジャックしたのは自分だと告げ、再び爆発事件が起こると予告する。さらに、実行犯は“花火師”と名乗る爆破の専門家で、過去に事故として処理されたいくつかの爆発事件も花火師の仕業だと言う。キリコの言葉を信じられない志村だが、さらなる爆破を阻止するために、警察庁監察官の猿渡紳一郎(桐谷健太)や捜査一課課長・犬飼彰吾(原田泰造)の制止を振り切り、キリコと共に行方をくらませる。

いっぽう、キリコの証言を受け、捜査一課では猿渡や犬飼らを中心に、不審者の捜索とキリコが挙げたいくつかの事故の洗い直しを行うことに。するとその事故の一つに、凶悪犯罪者たちの取引を仲介する犯罪コーディネーター“インビジブル”の関与が疑われていたことが判明する。

番組情報

金曜ドラマ『インビジブル』
TBS系
2022年4月15日(金)スタート
毎週(金)後10・00~10・54
(※初回は15分拡大。後10・00~11・09)

この記事の写真

©TBS

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