綾瀬はるかの元彼役は生田斗真!『元彼の遺言状』で謎の死を遂げた美青年を演じる

ドラマ
2022年03月28日
生田斗真

4月11日(月)放送スタートの綾瀬はるか主演ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)で、主人公・剣持麗子の元彼・森川栄治役を生田斗真が演じることが発表に。合わせて、生田からのコメントも到着した。

宝島社主催の2021年第19回「このミステリーがすごい!」大賞で、大賞を受賞した新川帆立による同名小説をドラマ化した本作。主人公・剣持麗子の元彼・森川栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、麗子が依頼人と共謀して一獲千金を狙う破格の遺産相続ミステリー作品だ。

ドラマでは、弁護士の麗子が数々の難解なミステリーを解決するという異色の痛快推理劇として、原作の世界観はそのままにドラマオリジナルのエピソードも描いていく。

関水渚、萬田久子、笹野高史、要潤、佐戸井けん太、野間口徹、笛木優子、森カンナと、重要キャラクターの配役が続々と解禁されていく中、いまだ解禁されない元彼・栄治役を誰が演じるのか大きな注目が集まっていた本作。

爽やかで温厚、人なつっこく、我の強い麗子すらも魅了した美青年…そんなベールに包まれてきた栄治役を、生田斗真が演じることがこのほど公開された最新予告動画の中で明らかにされた。

舞台、映画、ドラマ、CMと表現の場は幅広く、作品によって全く違う顔を見せる生田が、『ヴォイス〜命なき者の声〜』(2009年)以来、実に13年ぶりに月9ドラマに出演する。

生田が演じる栄治は、大手製薬会社・森川製薬の社長・森川金治(もりかわ・かねはる/佐戸井けん太)の次男。大学時代、模擬法廷の授業で豪腕ぶりを発揮する麗子に興味を持ち、後に交際することに。

当時、栄治はミステリー研究会に属しており、いつまでたってもサークルに入り浸る篠田(大泉洋)を邪険にすることなく受け入れたという。そんな縁もあって、持病のぜんそくが悪化し、軽井沢の別荘で療養することになった栄治の身の回りをお世話するため、篠田は別荘の管理人として居候させてもらっていた。

しかしある朝、栄治は自室のロッキングチェアにもたれたまま死亡。さらに、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を残していた。遺産額はなんと1080億円。かつて栄治の兄・富治(とみはる)が相続を一切拒否したため、栄治が巨額の遺産を相続していたのだ。持病をこじらせての病死と診断された栄治だが、果たしてその真相は…。

今回の発表に際して生田は、「栄治はお金持ちでボンボンだけど、“なんか憎めないよね”って思ってもらえるような、たくさんの人に愛されるキャラクターを構築したいと思います。過去と現在、2つの時間軸があるので、時間の流れが感じられるよう、表現できたらいいなと思います」とメッセージを寄せた。

いよいよ4月11日(月)に迫った初回放送は、30分拡大で届けられる。綾瀬と大泉というタッグに生田も加わり、ますます期待が高まる本作。麗子と栄治の学生時代の回想シーンでは綾瀬と生田が初々しい大学生ルックを披露しているとのことで、そちらも見逃せない。

第1話あらすじ

剣持麗子(綾瀬はるか)は国内大手「山田川村・津々井法律事務所」で働く敏腕弁護士。敏腕ではあるものの、手段を選ばない剛腕さが仇となり、クライアントともめてボーナスカットされることに。処遇に憤慨ししばしの間休職することになった剣持のもとに、この上ない一獲千金のチャンスが訪れる。
謎の男・篠田(大泉洋)から、大学時代に半年だけ付き合った元彼・森川栄治(生田斗真)が永眠したという連絡が入ったのだ。栄治には巨額の遺産があり、さらに「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残していた。剣持は篠田を“殺人犯”に仕立て上げ、共謀して遺産を山分けする計画を立てるが…。

番組情報

『元彼の遺言状』
フジテレビ系
2022年4月11日(月)放送スタート
毎週(月)後9・00〜9・54
※初回30分拡大(後9・00〜10・24)

出演者:綾瀬はるか、大泉洋、生田斗真、関水渚、森カンナ、笛木優子、要潤
野間口徹、佐戸井けん太、笹野高史、萬田久子

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/motokare/

©フジテレビ

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