二宮和也主演の日曜劇場『マイファミリー』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分/初回は25分拡大)が、ついに4月10日(日)からスタート。このたび、4月17日(日)放送の第2話に恵俊彰が出演することが分かった。
このドラマは、誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった二人で娘を取り返すべく戦っていくストーリー。『グランメゾン東京』(2019年)、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年)などを手掛けた脚本家・黒岩勉がオリジナルで描く、先の読めないノンストップファミリーエンターテインメントだ。
4月17日放送の第2話に恵俊彰の出演が決定。恵は、二宮和也演じる鳴沢温人が立ち上げた会社「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」の顧問弁護士に扮する。2015年放送の日曜劇場『下町ロケット』で凄腕弁護士を演じた恵。今回、誘拐事件に見舞われ、経営においても緊急の問題を抱える温人にどんな助言をするのか。
さらに、主人公夫婦をめぐる状況が刻一刻と変わり、一瞬たりとも目が離せない展開は本作の大きな見どころだ。そんな『マイファミリー』が、日々の事件や最新情報をまさにノンストップで伝えているTBSの情報・報道番組とコラボレーションする。
まず第1話に出演するのは、『Nスタ』のTBS井上貴博アナウンサー。ドラマの中でもアナウンサー役で、今をときめくゲーム会社のCEO・鳴沢温人(二宮和也)と一体どんなやりとりをするのか。
第2話に出演するのが、『THE TIME,』の篠原梨菜TBSアナウンサー。記者役の篠原が『THE TIME,』の青いジャケット姿でリポートしているのは、とある現場。緊迫感漂う表情からは事件の急展開を想像させる。
朝、夕方に現場やスタジオからライブでニュースを伝えている彼らが、作中の誘拐事件に関わるさまざまな役どころで登場人物たちと絡む。フィクションとノンフィクションが交差するかのようなシーンに注目だ。
第1話あらすじ
鳴沢温人(二宮和也)はゲーム業界の新時代を切り開く男ともてはやされている「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEO。湘南・鎌倉に家を構え、妻の未知留(多部未華子)、娘の友果(大島美優)と3人で暮らしている。ある日、都心での仕事を終えて帰宅した温人のもとに、日常を一変させる1本の電話がかかってくる。友果さんを誘拐した。
身代金の要求額は5億円。温人の通報で、すぐに神奈川県警に誘拐事件の捜査本部が設置される。捜査一課長・吉乃栄太郎(富澤たけし)が指揮を執るなか、葛城圭史(玉木宏)ら警察が鳴沢家にやって来る。
そんな折、温人のビジネスパートナー・立脇香菜子(高橋メアリージュン)から会社の緊急事態を知らせる連絡が入る。5億円をすぐには用意できない温人。取引のタイムリミットが迫るなか、現金を調達するため、ある人物との交渉を試みる。一方、未知留は藁をもつかむ思いで、大学時代の友人である三輪碧(賀来賢人)と東堂樹生(濱田岳)に連絡を取る。
番組情報
日曜劇場『マイファミリー』
TBS系
2022年4月10日(日)スタート
毎週日曜 午後9時~9時54分
(初回は25分拡大 午後9時~10時19分)
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