濱正悟がホラードラマ『何かおかしい』で民放連ドラ初主演!共演に松尾諭、今井隆文、藤森慎吾ら

ドラマ
2022年04月12日
『何かおかしい』
『何かおかしい』に出演する濱正悟、松尾諭、今井隆文、藤森慎吾、ヒャダイン、小手伸也、岡田結実、山之内すず、香音

濱正悟が5月31日(火)から放送される新ドラマ『何かおかしい』(テレビ東京系 毎週火曜 深夜0時30分~)で民放連続ドラマ初主演を務めることが決定した。

本作は、ラジオ局を舞台に、生放送中のちょっとした違和感が思わぬ悲劇を巻き起こすリアルタイム進行型ヒューマンホラー。原案は、ウェブサイト「オモコロ」のメンバーとして活動を開始し、ウェブライターとしてオカルト系を中心に執筆しているオカルトホラー作家・雨穴。本作では、原案だけでなくストーリテラーとしても出演する。

主演を務めるのは、注目の若手俳優・濱正悟。ドラマ『恋せぬふたり』での”カズくん”役の好演や、現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での平維盛役では「美しすぎる武将」とSNSで話題になっている。

『何かおかしい』
『何かおかしい』に主演する濱正悟

濱が演じるのは、生放送番組『オビナマワイド』の構成作家・花岡。濱は「通常のドラマでは考えられない、10台以上の機材で長回し一発撮りの連続だったので常に集中力との闘いでした。毎話、先の読めない展開にハラハラしながら、何がおかしいのかを見極めていただき、容赦ない真実を心してご覧いただけたら幸いです」とコメントしている。

さらに共演キャスト情報も合わせて解禁。花岡と同じく『オビナマワイド』のスタッフでミキサーの畑野役を松尾諭、ディレクターの五十嵐役を今井隆文が演じる。そして番組MC役で藤森慎吾、ヒャダイン、小手伸也、アシスタント役で岡田結実、山之内すず、香音が出演する。

濱正悟 コメント

若手構成作家の花岡を演じさせていただきました。雨穴さんの、独特な切れ味のある世界観に入れてうれしいです。
台本を読ませていただき、あらためて人間の恐ろしさ、先入観や固定観念の危険性について考えました。以前ご一緒させていただいた方もいらっしゃったので、タイトなスケジュールの中でも初日からしっかりとコミュニケーションを取ることができました。通常のドラマでは考えられない、10台以上の機材で長回し一発撮りの連続だったので常に集中力との闘いでした。毎話、先の読めない展開にハラハラしながら、何がおかしいのかを見極めていただき、容赦ない真実を心してご覧いただけたら幸いです。

松尾諭 コメント

ラジオ番組の収録シーンの撮影が、まるで本当にある番組の収録のようで、むしろ何もおかしくありませんでしたが、だからこそ、徐々に何かがおかしくなっていく…

今井隆文 コメント

このお話を頂いたのは、クランクインのおよそ2週間前。スケジュールがおかしい。脚本が届き、内容を確認。衣装合わせを行い、クランクインを迎えた。現場には、約15台のカメラが仕込まれていた。カメラの数がおかしい。とんでもないスピードで進む撮影。あっという間に撮影が終わった。撮影日数がおかしい。「何かおかしい」はずっと何かおかしいまま、進んでいきました。放送日もきっと“何か”がおかしいんだと思います。

藤森慎吾 コメント

雨穴さんのYouTubeが好きでよく拝見していました。なんか、怖くて気持ち悪いけどやめられなくなる面白さが魅力の雨穴ワールド。そのドラマに出られることに興奮しています。脚本がものすごく面白かったです。だから、それに応えられているか不安ですが、絶対良い作品になっているはずです!! よろしくお願いします。

ヒャダイン コメント

自分自身役、ということでいつもやっているラジオの雰囲気で臨めたので良くも悪くも演技をしている感じがありませんでした。
とはいえ、普段のラジオでは絶対に起きないことがじとーっと迫ってくるのでぜひじっとり怖くなってください。

小手伸也 コメント

まるで本当のラジオ番組のように生っぽく進むブース内での撮影は、さながら一幕劇の舞台のようで非常にスリリングでした!
世相を照らすブラックライトのように人間の性(さが)を不気味に浮かび上がらせる作品です。そもそも「小手伸也」本人役としてこのラジオMCを演じることに、若干マイナスを感じる気がしなくもないんですが(笑)ラスト2話の衝撃展開にどうぞご期待ください!

岡田結実 コメント

このたび「何かおかしい」に本人役として出演させていただきました岡田結実です。
このお話を頂いて台本を読んだ時にずっと何かおかしいと思いながら台本を読んでいて、最後になるにつれてその正体が分かっていくあの感覚は今でもゾワッとするくらい楽しいものでした。撮影も1日という短い撮影期間でしたが、ヒャダインさんを含めた皆様と「本当に前から一緒にラジオやっていましたか?」と思ってしまうくらい息もあってるのでぜひそういうところも注目していただきたいです!

山之内すず コメント

本人役という事ですごくナチュラルに居る事ができ、とても楽しい撮影でした。
理解した瞬間にゾワッと体が震えるようなそんな作品です。
この作品で雨穴さんを知り、雨穴さんの作り出す丁寧な怖さに引き込まれました。
この世界観にたくさんの方が引き込まれ虜になりますように。

香音 コメント

自分の名前で「香音役」を演じる事は初めてでとても新鮮でした!
私が出演させていただく5話6話を通して、ストーリーもますます奇妙な展開に進んでいき、私自身もドキドキしながらお芝居をしていました。
見どころは、怖さだけではない少しクスッとしてしまうような、ラジオブース内での掛け合いにもぜひ注目していただきたいです。

原案・雨穴 コメント

雨穴と申します。
普段はインターネットでホラー作品を作っております。このたび、ドラマ「何かおかしい」に原案+出演という形で参加させていただきました。
「ホラー」と一口に言っても、その種類はさまざまです。このドラマには6つの「恐怖」がパッケージされております。皆様のお好みに合うものがあれば幸いです。

<あらすじ>

舞台は生放送中のラジオブース。視聴者からのお便りに出演者の話に花が咲く。家族で通った遊園地が今日、閉園してしまうので生中継してほしいという。しかしそのお便りは、5年前に殺された娘の犯人を見つけ、復讐する目的で母親が番組に投稿したものだった。構成作家の花岡は投稿内容にわずかな違和感を覚えるが、それが何か分からない。遊園地には不気味なお面をかぶった人たちが増える。そして生放送が盛り上がるにつれて番組が恐ろしい事件の手助けをしてしまっていることが明らかに。生放送で徐々に恐怖の神髄に触れてしまう、「オカルト作家・雨穴」原案のホラードラマ。

番組情報

『何かおかしい』
テレビ東京
2022年5月31日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時30分~

動画配信サービス「Paravi」で4月23日(土)午後9時から全話先行配信
テレビ東京ドラマチャンネル(YouTube)で4月23日(土)午後9時から前半3話先行配信

出演:濱正悟、松尾諭、今井隆文、藤森慎吾、ヒャダイン、小手伸也、岡田結実、山之内すず、香音
原案:雨穴
演出:太田勇(テレビ東京)、及川博則(ライス)、山口将幸
脚本:熊本浩武、太田勇(テレビ東京)、及川博則(ライス)
プロデューサー:間宮由玲子(テレビ東京)、太田勇(テレビ東京)、村上浩美(ライス)
制作協力:株式会社ライス
製作著作:テレビ東京

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/nanikaokashii/
公式Twitter:@nanikaokashi

この記事の写真

©テレビ東京

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