町田啓太が陸上自衛隊員を熱演!7月期ドラマの主演に抜てき「この夏を熱く輝かせられるよう」

ドラマ
2022年04月17日
『テッパチ!』町田啓太

フジテレビで放送の7月期の水10ドラマが、町田啓太が主演を務める『テッパチ!』(フジテレビ系 午後10時〜10時54分)に決定。さらに、町田からコメントも到着した。

完全オリジナル企画の本作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた物語。未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、壁に日々ぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。

そして、リアリティーを追求するべく、防衛省の全面協力のもと制作。自衛官のエキストラ参加をはじめ、車両やヘリコプターなども実際に陸上自衛隊で使われている機材を使用する。防衛省全面協力だからこそ実現できる、迫力満載のダイナミックな映像にも注目だ。

町田啓太演じる主人公・国生宙(こくしょう・ひろし)は、高校時代はラグビー部のエースとして全国でも注目される選手だったが、独りよがりな強引なプレーでケガをしてしまう。チームメートから非難された宙は、孤立したまま引退。卒業後は、1人暮らしをするも定職に就かず、フラフラと気楽なその日暮らしの生活を送っていた。

そんなある日、けんかが原因で警察沙汰になり、工事現場の仕事はクビ、住んでいたアパートも家賃滞納で立ち退きを言い渡され、途方に暮れる宙。すると、ある男から「お前にピッタリな仕事を紹介してやる!」と声を掛けられる。「寮完備で三食飯つき! 体力自慢のお前にはもってこい!」と言われて紹介された仕事は、なんと“陸上自衛隊”だった。

「国生宙! 国に生まれ、宇宙のような広い心を持つ男! 自衛官になるために生まれてきたようなヤツじゃないか!」と男に決めつけられた宙は、最初は拒絶するも、「仕事は決まんねぇし、どこもアパート貸してくれないし、このままじゃ生活できないから、訓練生でも給料が出るなら、とりあえず受けてやるか」と何とも中途半端な決意の末、陸上自衛隊の候補生になることに。

過酷な訓練が待ち受けるも、陸上自衛隊という天職に出会ったことがきっかけで大切な仲間と出会い、友情が芽生え、時には恋をし、さまざまな経験を経て人とのつながりの大切さに気付き、少しずつ成長。

“やけっパチ”な考えで入隊した青年が、自衛官にとって身を守る鉄帽=“テッパチ”をかぶるにふさわしい一人前の自衛官になったとき、未熟で“やけっパチ”だった人生が、本物の“テッパチ”人生へと変わっていく…。

企画・プロデュースは、『ムコ殿』シリーズや『人にやさしく』、映画「おとなの事情 スマホをのぞいたら」など、数々の人気作を手がけてきた栗原美和子。演出は『メイちゃんの執事』や『リーガル・ハイ』シリーズなどの大ヒット作を次々に世に送りだし続ける石川淳一と、『アンフェア』シリーズや『その女、ジルバ』などの話題作を生み出してきた根本和政が務める。

さらに任務中以外のシーンでは、“厳格な”イメージからは想像もつかない自衛官たちのおちゃめな姿や笑いあるシーンも盛りだくさん。今後、続々と解禁されるイケメン俳優陣の続報からも目が離せない。

発表に当たり、町田は「国生宙は、やけっパチで実年齢よりだいぶ幼く感じる人物ですが、その未熟さが故にエネルギーが有り余っているところや、どこか憎めない愛きょうも持ち合わせているのがとても魅力的だと感じました。集団生活に難のある性格のこの青年が、どのように陸上自衛隊員になっていくのか、丁寧に、そして大胆に寄り添っていきたいと思っています」と意気込みを。

続けて「過酷な訓練シーンなどもたくさんあるので、耐えられる以上の体づくりに励んでいます。もうすでに訓練が始まっているような感覚です。未熟な人物たちがもがき成長していく姿を楽しんでもらえるように、この夏をさらに熱く輝かせられるように挑みます。ぜひ、ご期待下さい!」とメッセージを寄せた。町田と制作スタッフからのコメント全文は、次ページに掲載。

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