冨永愛「世の中の女性が思っている事を代弁できれば」世界的ゲームデザイナー役で『悪女(わる)』第4話に出演決定

ドラマ
2022年04月26日
『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』冨永愛
『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』冨永愛

5月4日(水・祝)に放送される今田美桜主演水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系 午後10時)の第4話に、冨永愛が出演することが分かった。

1992年に石田ひかり主演でドラマ化された、深見じゅん原作の大人気少女コミック「悪女(わる)」を30年の時を経て再びドラマ化する本作。今田演じる底抜けに明るいポンコツ新入社員・田中麻理鈴が、配属先の備品管理課で働く謎多き先輩社員・峰岸雪(江口のりこ)からかけられた「あなた出世したくない?」という言葉をきっかけに、職場の問題を解決しながら、会社の最下層から出世の階段を駆け上がっていくラブ・ジョブ・エンターテインメントだ。

冨永は、正体不明の世界的ゲームデザイナー・鬼丸役を演じる。鬼丸は、小野忠(鈴木伸之)が進める巨大IT企業「オウミ」の周年プロジェクトチームが長いこと交渉を続けてきた伝説のゲームデザイナー。世界的にも非常に有名だが、実は素顔だけでなく性別すらも公表されていないという非常に謎多き役柄だ。プロジェクトメンバーの誰しも鬼丸は男性だと思っていたため、鬼丸が女性だと知り一同は驚愕する。

冨永愛(鬼丸役)コメント

今回、私が演じた鬼丸は、実際の私と近い部分が多くあるように感じました。
世界的なゲームデザイナーという役で、この『悪女(わる)』のテーマにもなっているジェンダー平等に関して、第三者から物申す事ができる立場にありました。問題に対して、ここまでハッキリと言える女性はなかなかいないのかもしれませんが、鬼丸が世の中の女性が思っている事を代弁できればいいな、と考えました。
ご一緒した近藤春菜さんとは以前一緒にお仕事をさせていただいたこともありまして、親近感がありました(勝手にw)
ドラマの撮影は時間との勝負ということもあり、自分からNGを出さない事で迷惑をかけないように、と気合いを入れていますが、なかなか難しいですね。
そんな中、暖かいスタッフとキャストの皆さんに支えられ、演じやすい環境であったことに感謝しています。

番組情報

『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』
日本テレビ系
第4話 2022年5月4日(水・祝)午後10時~

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/waru2022/

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©日本テレビ

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