小芝風花主演の『妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時~11時30分)の第6話が5月14日に放送される。
本作は、気弱で空気を読むことだけが取り柄だった目黒澪(小芝)が、どん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、やがて妖怪たちに助けられながらトラブルを乗り越え、悪い奴らを成敗する中で成長していく姿を描いた異色ホラーコメディーの続編。
一度は「自分らしく生きる!」と息巻いて“妖怪ヒラキナオリ”として妖怪シェアハウスから羽ばたいていったが、厳しい現実に直面して、ボロボロになってシェアハウスに舞い戻った澪。そんな澪が、次々に降りかかる邪悪化した妖怪たちが巻き起こす問題やトラブルに対峙していく。
第5話(5月7日放送)で書けない呪いから解放された澪。第6話では、そんな澪に映画のノベライズを担当できる大チャンスが巡ってきてやる気を見せるも、何やら異変が…。
これまで生きることに必死で恋なんて考える暇もなかった澪が、閻魔寺の跡取り息子で交番巡査の佐藤満(豊田裕大)の手を取ってほほ笑んだり、肩をチラ見せしてぴったり寄り添ったりと、あざとかわいい姿をさく裂させて急接近する。
第6話(5月14日放送)あらすじ
書けない呪いが解けた目黒澪(小芝風花)は映画のノベライズを担当させてもらえることに。喜んだのも束の間、澪は短い期間で膨大な量を書かなくてはならず、狸の怪しい置物がある物置のような部屋に押し込まれて作業に忙殺される。
ところが翌日、四谷伊和(松本まりか)は忙しくてシェアハウスにも帰ってこない澪が佐藤満(豊田裕大)とイチャイチャしている場面を目撃。さらに、澪がSNSでも満を思っていることを匂わせるような“あざとい”投稿をしていることが発覚し、シェアハウスの妖怪たちは大騒ぎする。
そんなある晩、澪はノベライズを書き終えて上竜樹(安井順平)に提出するも、読んでももらえずに突き返されて困惑していると、突然たぬきそばが届く。上からの差し入れかと思い、喜んでそばをすするが、その直後に澪は自分が透明になっていることに気づく。慌てた澪は急いでシェアハウスに戻って助けを求めるが、誰にも気づいてもらえず、その上なんと、そこにはもう1人の澪の姿が。
偽物の澪は満にかいがいしく世話を焼き、妖怪たちにはこびへつらい、そんな偽物の澪に皆もうれしそうで…。偽物の澪の正体とは、そして居場所を奪われた澪の運命は…。
番組情報
『妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時~11時30分
©テレビ朝日