筧美和子、眞島秀和らが『純愛ディソナンス』出演決定!中島裕翔&吉川愛らのシーン写真も解禁に

ドラマ
2022年05月20日
『純愛ディソナンス』左から)眞島秀和、富田靖子、光石研、筧美和子©フジテレビ

中島裕翔Hey! Say! JUMP)が主演を務める、7月期の木曜劇場『純愛ディソナンス』(フジテレビ系 午後10時〜10時54分)に筧美和子、眞島秀和、富田靖子、光石研の出演が決定。4名からコメントが到着したほか、シーン写真も解禁された。

本作は、新任音楽教師と生徒の“純愛”を軸にストーリーが進む完全オリジナル作品。2人の純愛は常にタブーと背中合わせであり、次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となり、ドロドロな展開に。そんな純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが見どころだ。本作で初共演となる中島裕翔と吉川愛は、禁断の恋に陥っていく教師と生徒という新たな役どころにチャレンジする。

今回出演が決定した4人が演じる役どころは、中島演じる正樹と吉川演じる冴の関係にだけでなく、物語の根底となる部分にまで大きく関わってくる人物たちだ。

『純愛ディソナンス』中島裕翔©フジテレビ

筧美和子が演じる小坂由希乃は、正樹の大学の先輩でもあり前任の音楽教師。冴と慎太郎(髙橋優斗/HiHi Jets・ジャニーズJr.)のクラスの副担任と映像研究部の顧問を務めていたが、正樹が赴任する直前に謎の失踪を遂げており、その失踪が校内を大きく揺るがしていく。

眞島秀和は、桐谷高校の社会科教師で、冴らの担任となる加賀美理を演じる。いつも職員室を和ませる温和な男で、家族思いの良き父親。赴任したばかりの正樹にも優しく接するが、ある秘密を抱えており、それが後に大きな問題に…。

富田靖子が演じる和泉静は、冴の母親。夫と離婚後は冴を1人で育ててきたが、女は男に幸せにしてもらうものと信じこんでおり、娘にも同じ価値観を押しつける。冴に対して過剰な愛を持って接し、自立しようともがく冴のことを幾度となく邪魔をするやっかいな存在だ。

『純愛ディソナンス』吉川愛©フジテレビ

そして、光石が演じるのは、第1部から登場し、5年後の舞台では正樹が勤める不動産会社・モノリスエステートの社長。「金を生まない人間は無能」と公言するくせ者で、家族すらも自分の従順な兵隊としてしか見ておらず、金以外はまったく信用しない卑劣な男だ。金儲け意外に興味はなく、正樹も兵隊として度々“利用”されており、この人物の思惑や行動が物語に不穏な影響を与えていく。

出演発表に当たり、筧は「現場では些細なことでも生徒のみんなからもらう感情にすごく救われています」と。同様に教師役を務める眞島も「中島さんと吉川さんの爽やかでありながらミステリアスな雰囲気を感じながら、楽しく撮影に参加しております」と近況を語る。

続けて、富田は「撮影が始まって少し経ちますが、新田先生に、こんなに早く挑戦状をたたきつけられるとは…。『ディソナンス』返しをしなければ!」と。光石も「若き猛者をお相手に、自分がどこまでできるのか。チャレンジでもあります」とそれぞれ意気込みを寄せた。4名のコメント全文は、次ページに掲載。

『純愛ディソナンス』髙橋優斗©フジテレビ

さらにこのたび、クランクイン間もない現場からシーン写真が到着。冴のクラスメート・慎太郎、常松翔太(浦上晟周)、高田蓮(丈太郎)、染谷結奈(伊藤萌々香)など、第1部の物語で要となる人物たちの写真が解禁された。この面々が、正樹と冴の純愛による“ディソナンス=不協和音”にどのように翻弄されていくのか目が離せない。

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