ディーン・フジオカ主演の土曜ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時~10時54分)の第7話に、板谷由夏と加藤雅也が出演する。
本作は、中村啓の「SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦」(光文社文庫)を原作に、最愛の妻を亡くした警察官僚が天才科学者とタッグを組み、最先端科学にまつわる事件に挑む物語。日本テレビ×Huluの共同製作ドラマとして、4月より日本テレビ系土曜ドラマでSeason1を放送。その後、HuluオリジナルのSeason2がHuluで独占配信される。
板谷は、今回起こる事件の凶器とみられる最先端医療技術“ナノマシン”の第一人者であり被害者の前妻である君塚桃子役、加藤は、ウイルス学者であり不老不死研究の第一人者・榊原康生役を演じる。榊原は、謎の組織「ボディーハッカー・ジャパン」代表のカール・カーン(安藤政信)とも旧知の仲で、物語の今後に深く関わっていく最重要人物。
6月4日(土)放送の第7話では、国会議員の来栖(ジョーナカムラ)がホテルのプールで変死する事件が発生。目、鼻、口、耳…穴という穴がすべてふさがり、髪の毛も抜け落ちた前代未聞の遺体を目の当たりにして、小比類巻(ディーン)たちは言葉を失う。解剖の結果、死因は口と鼻がふさがったことによる窒息死で、来栖は心臓に持病があり、ペースメーカーを体に埋め込んでいた。
容疑者は、被害者の前妻で最先端医療技術“ナノマシン”開発の第一人者・トランスブレインズ社研究員の君塚(板谷)。彼女は自身の研究“ナノマシン”を凶器にしたのか…。細胞よりも小さな機械で、体内に入れ病気の診断や治療、手術にも活用できる夢のような“ナノマシン”。科学犯罪対策室は、細胞よりも小さい凶器を見つけることが出来るのか。
板谷由夏(君塚桃子役)コメント
羽住監督とはご縁があるといいなと思っていたので、オファーを頂けたのは嬉しかったです。
とにかくスタッフさんたちの素晴らしいプロフェッショナルな仕事に感心する現場でした。背筋が伸びる気持ちでした。絵作りもこだわっている作品だと感じます。とても有意義な時間でした!
加藤雅也(榊原康生役)コメント
羽住監督とは映画“海猿”以来12年ぶりで、オファーをいただいた時はとても嬉しかったです。
脚本を読み、ウイルス感染パニックはSF映画の中でのことと思っていたことが現実となった今、視聴者も単なるSFドラマとして観なくなっていると思います。演じる側としては台詞にどれだけのリアリティーを持たせるかが非常に難しいなぁと思いました。
私の演じる榊原康生という役は、彼なりの“人類の未来のため”の論理を持っています。その論理に対する賛否は別として、榊原というキャラクターを薄っぺらいものにしないために、彼の思考を深く掘り下げる必要がありました。
撮影シーンで印象的だったのは、石野真子さんにアイドル当時の貴重なお話を聞かせて頂き、当時を思い出しました!
番組情報
『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』
Season1
日本テレビ系
第7話 2022年6月4日(土)午後10時~10時54分
Season2
2022年6月スタート
Huluオリジナル 独占配信
公式HP:https://www.ntv.co.jp/pandora/
公式Twitter:@pandorano_ntv
公式Instagram:@pandora_ntv
公式ブログ:https://ameblo.jp/pandora-ntv/
この記事の写真
©日本テレビ