6月1日(水)スタートのドラマ『ザ・タクシー飯店』(テレビ東京ほか 毎週水曜 深夜1時〜1時30分)の第2弾ゲスト情報が解禁。松澤匠、石倉三郎、りょうらの出演が発表され、コメントが到着した。
本作の主人公は、“町中華”をこよなく愛するタクシードライバー・八巻孝太郎。タクシーという“密室”を舞台に、離婚の危機にある夫婦、夢破れた青年、定年退職を迎えた会社員などさまざまな事情を抱えた客と、人生の酸いも甘いも経験したタクシードライバーが会話劇を繰り広げる。
主演を務めるのは、本作が在京キー局連続ドラマ初主演の渋川清彦。さらに、孝太郎(渋川)がかつて働いていたタクシー会社の若社長・増保健壱に、Hey! Say! JUMP の髙木雄也。孝太郎の元同僚の東屋敷要に宇野祥平、謎の整備士・山さん役に神戸浩が出演。そしてタイトルバックのナレーションに伊武雅刀が決定した。
そんな本作より、5話以降に登場するゲストキャストが解禁。乗客役として5話に松澤匠、7話に石倉三郎、8話にりょうが出演。8話には新人ドライバー役として、こだまたいちが出演する。
また今夜の放送を前に第1話の場面写真が解禁。町中華を前に、うれしそうに微笑む孝太郎の姿は必見だ。松澤、石倉、りょう、こだまからのコメントは下記に掲載。
ゲスト出演者 コメント
松澤匠 コメント
私が演じる「松尾友也」は、役者を志して苦節12年の人です。
私は志して15年経ちました。だから、彼の気持ちが手に取るように分かります。15年前、初めての映画現場で渋川さんとご一緒させて頂きました。
“ご一緒”と言っても、その時の私は役名も台詞もありませんでした。
ただただ渋川さんの背中が、役者としても男としてもかっこいいなぁと見惚れていたのを憶えています。
今回、それ以来の“ご一緒”です。私の身体を通して松尾友也が、どんな時間を過ごしてきたのか聞いてもらおうかと思ってます。
石倉三郎 コメント
私の役どころは、定年を迎えたサラリーマンです。タクシー運転手さんと話が弾み、町中華屋へ。そしていろいろと我が身を振り返ります。実直!?らしいサラリーマン役を演じるのは、何十年振りでしょうか……。何だかうれしくなってきますね。
出てくる旨い料理の数々。いや結構でした。何と云っても人間旨い物を食べている時がもっとも幸せな刻でしょう。しかし都内だけでも、どれくらいあるんですかね、町の中華食堂さんは。
この『ザ・タクシー飯店』をご覧いただく皆様。どうでしょうか。町の中華屋で食事をして、家に帰ったらこの『ザ・タクシー飯店』! 何卒ご高覧の程。先にテレビを見ると、どうしても中華食べたくなりますからね。それではまた、ドラマで会いましょう!
りょうさん コメント
30年近く前でしょうか…ジム・ジャームッシュの「ナイト・オン・ザ・プラネット」という映画を観て、タクシードライバーと乗客との密室でのやりとりが、深く、面白く…いつかこんな作品に参加したいと思い続けていました。
今回は乗客として、この密室での会話劇に参加させていただけること、ワクワクで臨みました。
いつかしっかりご一緒させていただきたいと思っていた渋川さんとの芝居も、とてもうれしいですし楽しかったです!
そしてそこに「町中華」という…近所に住んでいたり常連さんでないとなかなか踏み入れにくい、でもとても気になる空間までのぞかせていただけるなんて! なんてぜいたくなんでしょう。
明日には、あのすりガラスの向こうへ足を踏み入れて、美味しいご飯と人情をいただこうと思います。
こだまたいち コメント
ドライバー希望の新人を演じさせていただきました。
脚本を読み、一発で八巻孝太郎という男の虜になりまして。
撮影現場で渋川さんをはじめ、髙木さん、宇野さん、神戸さんと同じ空気を吸う時間は幸せと緊張で大変興奮いたしました。
そして個性豊かな人物像を丁寧に作り上げるスタッフさん全員の愛情に感動し、『ザ・タクシー飯店』の繁盛を確信するに至りました。八巻孝太郎。名タクシードライバーがここに誕生するのです。
番組情報
水ドラ25『ザ・タクシー飯店』
テレビ東京ほか
2022年6月1日(水)スタート
毎週水曜 深夜1時~
出演:渋川清彦、髙木雄也(Hey! Say! JUMP)、宇野祥平、神戸浩、伊武雅刀(ナレーション)
ゲスト:平原テツ、柳沢慎吾、ふせえり、山下リオ、松澤匠、石倉三郎、りょう、こだまたいち
監督:片桐健滋、清水勇気
脚本:横幕智裕、小嶋健作
音楽:田井モトヨシ
プロデューサー:阿部真士(テレビ東京)、齋藤大輔(ザフール)
制作:テレビ東京/ザフール
製作著作:「ザ・タクシー飯店」製作委員会
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/taxihanten/
公式Twitter:@tx_taxihanten
©「ザ・タクシー飯店」製作委員会