渡辺大が連ドラ初主演!北乃きいとは8年ぶりの共演『シネコンへ行こう!』7月スタート

ドラマ
2022年06月02日
©BS松竹東急/松竹

渡辺大と北乃きいが出演する月曜ドラマ『シネコンへ行こう!』が、BS松竹東急で7月4日(月)からスタートすることが分かった。

本作は、とある地方都市のシネマコンプレックス(通称:シネコン)を舞台にした、笑いあり涙ありのコメディ群像劇。支配人やマネージャー、アルバイトなど、シネコンで働く人々にスポットを当て、彼らの仕事や映画に対する姿勢を描くいっぽうで、それぞれが抱える事情や複雑な人間模様、ラブ要素などを盛り込み、お仕事ドラマとしてだけでなく、人間ドラマとしても見応えある内容となっている。

さらに、シネコンにはどんな仕事があるのか、どんな客が来て、どんなクレームがあるのか、舞台あいさつはどのように行われるのかなど、知られざるシネコンの裏側をエンタメ要素満載で描く。これまで映画館を舞台にした映画や単発ドラマはあったが、シネコンを舞台にした連続テレビドラマは、日本ドラマ史上初となる。

主演を務めるのは、連続ドラマ初主演となる渡辺大。これまで数多くの映画やドラマに出演し、2018年公開の主演映画「ウスケボーイズ」ではスペインとオランダの国際映画祭で、それぞれ主演男優賞を含む2冠を獲得。俳優として大きな飛躍を見せた渡辺が、本作では幼い頃から映画に親しみ、自主映画などを撮っていたがモノにならず、今は営業不振にあえぐシネコン「シネマインみらい」の支配人として働く主人公・水沢健太を演じる。

また、シネマインの本体会社である東竹から出向してきた新人マネージャー・中塚香織役には、デビューから現在まで話題の映画やドラマに出演し続け、初主演映画「幸福な食卓」で日本アカデミー賞新人俳優賞ほか数々の映画賞を受賞、その演技力が高く評価されている北乃きい。

渡辺と北乃は2014年公開の映画「僕は友達が少ない!」以来、8年ぶりの共演。正義感が強く、納得できないことは忖度なしで物申す性格で真っすぐすぎる香織と、そんな彼女に振り回される水沢…今後の2人の関係性にも注目だ。

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