稲森いずみ、緒形直人、光石研、矢本悠馬らも出演決定!『六本木クラス』初回放送は7月7日

ドラマ
2022年06月07日
『六本木クラス』©テレビ朝日

竹内涼真主演『六本木クラス』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後9時~9時54分)の初回放送日が7月7日(木)に決定。放送に先駆け、稲森いずみ、緒形直人、光石研、中尾明慶、矢本悠馬、さとうほなみ、近藤公園、田中道子ら共演者が一挙解禁された。

絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を描いた韓国ドラマ『梨泰院クラス』を、日韓共同プロジェクトでリメイク。東京・六本木を舞台にしたジャパン・オリジナル『六本木クラス』として、全13話という大スケールで放送する。

竹内演じる宮部新は巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子である長屋龍河(早乙女太一)が引き起こしたある事件により絶望の淵に立たされ、さらにその事実を長屋ホールディングス会長・長屋茂(香川照之)が強大な権力を駆使して揉み消したことから、彼らに復讐することが人生の目標に。飲食業界でのし上がることを心に決め、東京の大繁華街・六本木で居酒屋「二代目みやべ」をオープンし、下剋上を目指す。

そしてこのたび、新たな出演者として解禁された稲森が演じるのは、長屋ホールディングスを茂と共に創設した相川伊之助の娘で、常務の相川京子。また、龍河が引き起こした事件を担当する刑事・松下博嗣役には、民放連ドラ出演は『南極大陸』(2011)以来、11年ぶりとなる緒形直人が決定。龍河の事件の後、松下はある理由で警察を辞めてしまうものの、やがて新と再会することに。

新を男手ひとつで育て「信念を貫く」ことを教えた父・宮部信二役は光石、新の良き仲間として共に奮闘する「二代目みやべ」のスタッフの1人で、ホールスタッフとして働く内山亮太役は、中尾明慶。また新が長屋家と因縁の関係を築くことになった最初のきっかけでもある、高校で龍河にいじめられていたところを新が助けた同級生で、後に意外な形で再会することになる桐野を、矢本が演じる。

さらに、さとうは「二代目みやべ」の料理人として働く綾瀬りく役で、生まれた時の身体的性は男性、性自認は女性のトランスジェンダーのキャラクターに挑戦。また近藤が長屋茂の忠実な秘書・桜木幸雄役に、田中が新や楠木優香(新木優子)の行きつけのダイニングバー「Flecha verde」の店主・理沙ガルシア役で出演する。

稲森いずみ コメント

役をいただいた時、すでに紡がれている魅力的な世界観に、新しく私が飛び込んでいける“ドキドキ”と“ワクワク”を感じました。長屋を愛し守るため、殺伐とした組織の中で戦うひとりの女性の生き様を見ていただきたいと思います。

緒形直人 コメント

配信当時、『梨泰院クラス』には魅了され、次回が待ち切れない程、食い入るように見ていました。この刑事役を任されるのは、この上なく嬉しいことです。この役ならではの難しさがありますが、一つ一つ丁寧に、父親としての思いや弱さなど、松下博嗣の心の動きを表現していきたいと思っています。竹内君は、自然体で真っ直ぐな方ですね。感情表現が豊かで目線が強い。これから共に闘っていける時間を楽しみにしております。

光石研 コメント

2020年、コロナ禍で俳優の仕事の儚さを痛感していた最中、それを希望に変えてくれたのが『梨泰院クラス』でした。こんなドラマがやりたい。そしてなんと今年、そんなどハマりした作品が、日本でリメイク!! しかも、あの主人公のお父さん役をオファーして頂きました! こんな喜びはありません。現場では、竹内君と新木さんのドラマへの情熱に引っ張られ、楽しくやっております。皆さん、是非ご覧くださいませ!!

中尾明慶 コメント

素晴らしいキャストの方々やチームワーク抜群のスタッフの皆様と作り上げる日々がとにかく幸せです。新さんに救ってもらい、「二代目みやべ」で働くことになる元チンピラ“亮太”を演じます。僕自身も俳優という仕事にだいぶ救われて、今があると思っています(笑)。六本木という街で“亮太”という役に全力で向き合っていきたいと思います。この夏、必ず素敵な作品になりますので、『六本木クラス』をよろしくお願いいたします。

矢本悠馬 コメント

『梨泰院クラス』が大人気だったため、中々の重圧を感じながら撮影に挑んでおります。自分が演じる役も、イ・ダウィットさんの印象が強烈に残っていると思うので比較されるなどいろいろと感じる事があると思います。ただ同じ役を演じても人が違うと全く別のものになるという事を忘れないでください。『六本木クラス』という新しい作品として新鮮にフラットな目で見てほしいです。自分も桐野を演じるにあたり、ゼロから彼を作り、皆さまの前に立ちたいと思います。

さとうほなみ コメント

今作のお話を伺った時は「すごいことをしようとしている!」と思いました。日本を舞台にした時にどうなるのか全然想像がつかなくて、だからこそ面白いなと。綾瀬りくという役は、もともと韓国版でもとても魅力を感じており、だからこそこの役で作品に携われることに喜びを感じております。竹内さんは撮影前のリハーサル時に全員が帰るまで場に残り、質問にも丁寧に答えてくださるなど、本当にリーダーだなと感じています。頼れるリーダーのもと、楽しませていただこうと思います。

近藤公園 コメント

“あの”物語が、徳尾浩司さんによる疾走感溢れる素晴らしい脚色で、六本木を舞台に繰り広げられます。秘書・桜木としましては、茂会長の影として「忍」のように存在出来ればと思いながら、撮影に挑んでおります。一視聴者としても、主人公・新を巡る三角関係をソワッソワしながら見守る準備は、既に出来ています。7月まであと少し、どうぞ楽しみにお待ち下さい。

田中道子 コメント

『六本木クラス』に出演することができ、感激で胸が躍るような毎日です。普段何気なく歩いている六本木という街を、ドラマでは豪華な俳優の先輩方と共に魅力的にみせることができたらいいなと思っております。理沙ガルシアは、私自身初めてとなるスペインと日本のハーフの役で、初めてのスペイン語にも挑戦しております。頭のネジが1、2本抜けているような女性ですが、体当たりで精進します。皆さま、ぜひご覧ください。

番組情報

『六本木クラス』
テレビ朝日系
2022年7月7日(木)スタート
毎週木曜 午後9時~9時55分

番組公式ホームページ:https://www.tv-asahi.co.jp/roppongi_class/

©テレビ朝日

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