間宮祥太朗主演の水10ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系 午後10時〜10時54分)に、東啓介と鈴之助が出演することが決定。さらに、両名よりコメントが到着した。
小沢としおの人気漫画「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」を初めて映像化した本作。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮祥太朗)が、「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と家族に内緒で健全な高校に入学する、「高校“逆”デビュー」物語だ。
そしてこの度、出演が発表された東啓介が演じるのは“グレ”こと小暮翔(こぐれ・しょう)、鈴之助が演じるのは“グロ”こと石黒正(いしぐろ・ただし)。2人は、渋谷制覇を目前にしたヤンキー集団「マッドマウス」のメンバーだ。
ある日、パチンコ店で暴れていた2人は、たまたま居合わせた剛の兄・猛(満島真之介)にたたきのめされてしまい、この失態で「マッドマウス」の評判はがた落ちに。グロとグレは、関東制覇を果たすほどの最強ヤンキーだった猛に復讐すべく、まずは弟の剛にちょっかいを出し始める。
身長190センチの東と、186センチの鈴之助。その肉体からほとばしるエネルギーと鋭い眼光、迫力満点の演技力と共に、ひと筋縄ではいかないヤンキーコンビとして、剛の“最後の敵”として立ちはだかる。
発表にあたり、東は「現場の雰囲気がとてもすてきで、自然と笑いが起き、その中で自然と引き締まるので、演じていてもやりやすかったです。さらに、間宮さんとも直近の作品でご一緒していましたので、安心して臨むことができました!」とコメントを。
鈴之助も「感情も欲も全て自分の赴くまま吐き出していく。そんな、何をするか分からないという怖さだったり、時におかしさだったりを表現できたらいいなと臨みました。グロとグレ、この2人の暴れっぷり! ぜひ皆様で楽しんでいただけたら幸いです」とメッセージを寄せた。両名のコメント全文は、次ページに掲載。