『インビジブル』第9話 “リーパー”の正体が明らかに!「今週も怖かった…」「来週最終回なの悲しい」

ドラマ
2022年06月11日

『インビジブル』

高橋一生主演の金曜ドラマ『インビジブル』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第9話が6月10日(金)に放送された。※以下、ネタバレを含みます。

本作は“クリミナルズ”と呼ばれる凶悪犯を捕まえるために、刑事と犯罪コーディネーターが異色のバディを組む犯罪エンターテインメント。事件解決のためならどんなグレーな手でも使い、“悪”を許してはならないという執念にも近い正義感を持つ刑事・志村役を高橋一生、犯罪コーディネーター“インビジブル”を名乗る謎の女・キリコ役を柴咲コウが演じている。

前回の第8話で志村(高橋一生)を救うためキリヒト(永山絢斗)の元に戻ったキリコ(柴咲コウ)。志村はキリコを取り戻すため猿渡(桐谷健太)と手を組むことになった。第9話では、キリヒトから捜査一課に「2日後にブラックフライデーを行う」と連絡が入る。ブラックフライデーは、海外のクリミナルズたちが次々に凶悪犯罪を巻き起こすというもので、キリヒトは中止の条件として、現在収監中のクリミナルズ全員の免責と釈放を突き付ける。

マー君(板垣李光人)からの情報により、キリコは実の両親を過去に亡くし、育ての親がインビジブルだったという事実が判明。SNSでは「実の親じゃないのか…! キリヒトがお父さんを恨むのも分かる気がする」「なんだか切ない」「この二人の血の繋がりは…!?」とさまざまな声が上がった。

そしてキリコはキリヒトを人質にとって逃走。志村に「リーパー」に気を付けてと注意を促す。また、キリコは「リーパー」を確認するためキリヒトのスマホで「R」という名前に電話をかけるが、その電話の相手は猿渡だった。ニヤリと笑う猿渡に、視聴者からは「リーパーは猿渡?」「猿渡さんがリーパーなのか、それとも何か知っているだけなのか…」「リーパー怖い」「志村さん気づいてる?」とリーパーを恐れるコメントが寄せられた。

そんな中、キリコは初代インビジブルが残した資料から犬飼の命を奪ったクリミナルズ「リーパー」の正体に気づく。リーパーの正体は猿渡。ついに明かされたリーパーの正体に、SNSでは「ダークサイド桐谷健太さん」「猿渡さん急に優しくなったと思ったらやっぱり裏があったか…」「サルワタリーパーだ!」「今週も怖かった…」とラストに向かい盛り上がりを見せ、「来週最終回なの悲しい」「来週で終わりだなんて…!」とドラマ終了を悲しむ声も上がった。

史上最悪のクリミナルズ「リーパー」の正体がついに明らかとなったが、6月17日(金)放送の最終回では、キリコとキリヒトが初めて心を通わせる。そして、そんな2人の元にたどり着いた志村だったが、猿渡がキリコに銃口を向ける。

いっぽう、捜査一課では仕掛けられていたEMP爆弾が作動し、ブラックフライデーが動きだした。猿渡は、全て志村とキリコの仕業だと捜査一課の面々に説明し、志村を捕らえるように指示を出す。

さらに、インビジブルのサイトでは志村に懸賞金が懸けられる。警察からもクリミナルズからも追われる志村は、絶体絶命のピンチの中、最後の賭けに出る。

番組情報

金曜ドラマ『インビジブル』
TBS系
毎週金曜 午後10時~10時54分

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/invisible_tbs/
番組公式Twitter:@invisible_tbs
番組公式Instagram:invisible__tbs

©TBS

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