水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時~)で主演を務める今田美桜と、T・Oさん役の向井理、小野忠役の鈴木伸之がクランクアップを迎えた。
1992年に石田ひかり主演でドラマ化された、深見じゅん原作の大人気少女コミック「悪女(わる)」を30年の時を経て再びドラマ化する本作。今田演じる底抜けに明るいポンコツ新入社員・田中麻理鈴が、配属先の備品管理課で働く謎多き先輩社員・峰岸雪(江口のりこ)からかけられた「あなた出世したくない?」という言葉をきっかけに、職場の問題を解決しながら、会社の最下層から出世の階段を駆け上がっていくラブ・ジョブ・エンターテインメントだ。
栃木県庁(宇都宮市)で全ての撮影を終了した今田は、「皆さんこの3か月間お疲れ様でした。最初は、田中麻理鈴を演じ切ることができるのか、正直とても不安がありました。現場がとても明るくてスタッフ、キャストの皆さんに助けていただきましたし、救われました。無事に終わることができてホッとしています。もう田中麻理鈴になれないのかと少し寂しい気持ちもありますけど、また皆さんとお会いできることを信じて頑張りたいと思います。田中、幸せでした!!本当に皆さんありがとうございました」とコメントした。
同じく栃木県庁で今田と共にラストカットを撮影した向井は、「お疲れ様でした。僕はわりと朝にワンシーン撮ってお疲れ様!ということが多かったので、長い時間撮影することはなかったんですけど、ちょっと今日は体力を使いました(笑) 最後は滑りの先生に教えていただいて、良い滑り方で終えられているんじゃないかなと思っています。最終回、是非楽しんで見て頂ければうれしいです。ありがとうございました」とあいさつ。
そして同じ日に、同じ場所でクランクアップを迎えた鈴木は、「お世話になりました。小野忠という役柄が愛されるキャラクターにここまでしてもらったのもスタッフ皆さんのおかげです。寂しい想いもありますけれども全員無事に終われて良かったなと思います。出演者、スタッフの皆さん本当にありがとうございました」とコメントした。
番組情報
『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』
日本テレビ系
最終話 2022年6月15日(水)午後10時~
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/waru2022/
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