6月26日(日)からスタートする日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系 毎週日曜 午後9時〜9時54分)に、アン ミカ、馬場徹、野村祐希、エルフ荒川、佐々木主浩が出演することが発表された。
本作は、37歳で突如現役引退に追い込まれてしまった元サッカー日本代表の主人公・新町亮太郎(綾野剛)が、どん底の中で出会ったスポーツマネージメント会社「ビクトリー」で働くことを決意し、セカンドキャリアで懸命に生きる姿を描くヒューマンドラマ。「ビクトリー」の社長・高柳役で反町隆史、新町の同僚となる社員役で芳根京子、中川大志、岡崎紗絵、増田貴久、高橋克実、そして新町の妻・果奈子役で榮倉奈々、その娘役で稲垣来泉、泉谷星奈、果奈子の妹・留美役で生田絵梨花が出演する。
このたび、第1話の放送を彩る出演者の面々が解禁となった。
新町が所属するJ3サッカーチーム「ジェンマ八王子」を応援する八王子ケーブルテレビの番組「GO!GO!ジェンマ」のMC・RIO役をアンミカが演じる。アン ミカは撮影中もハッピーオーラ全開。綾野とは初対面だというが、そうとは思えないほど息のあった掛け合いを見せる。
そして、新町の「ジェンマ八王子」時代のチームメイト・鈴木湧己役に馬場徹、及部遼役に野村祐希、外岡悠人役に鈴木志遠、城出隼澄役に坂口和也。馬場は実兄が元プロサッカー選手であり、自身も幼少期からサッカーをプレーしてきた。野村も実兄がプロサッカー選手であり、自身も小学生時代からサッカーをプレーしている。鈴木はFC東京のジュニアに、坂口は横浜FCのユースに所属していたこともあるといういずれも実力派。彼らが活躍する「ジェンマ八王子」のサッカーシーンに注目だ。
また、新町が仕事の一環で手伝いに行く焼肉屋の経営者として、“大魔神”の愛称を持つ元横浜ベイスターズ(当時)投手・佐々木主浩が本人役で登場する。「夢に見てしまった…」と撮影に緊張していた佐々木だが、本番では存在感抜群の堂々たる芝居を見せる。また本作には、「ビクトリー」所属として多数のアスリートが実名で登場。このドラマのために本人たちが書いた直筆サイン入りの写真が「ビクトリー」の社内に飾られている。
さらに、佐々木が経営する焼肉屋で新町に絡むギャル役で、いま旬な芸人の1人、お笑いコンビ・エルフの荒川も出演。ドラマ出演は今作が初となる彼女の芝居にも注目だ。
第1話あらすじ
元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野剛)は37歳で選手としてのピークは過ぎたものの、J3に所属するチーム「ジェンマ八王子」で活躍していた。しかし、ある日「ジェンマ八王子」の解散が突然告げられる。そして、移籍先が見つからなかった新町は、現役引退を余儀なくされてしまう。
住宅ローンも残っているし、10歳と5歳の娘の教育費がかかるのはこれから。新しい仕事に就こうとするも、サッカー関係の仕事は軒並み断られてしまい、ハローワーク通いを始める。そして一般的な職に就くものの、サッカー以外になにもやってこなかった新町は仕事の厳しさに直面する。
仕事がうまくいかず悩む新町だったが、それは家庭にも影響を及ぼす。パパが自慢だった娘たちには引退したことを隠していたのだが、娘たちが異変に気付き親子仲に亀裂が生じてしまう。ただ、妻の果奈子(榮倉奈々)は新町が新しい仕事に挑むことを応援してくれていた。
そんな新町に、「ビクトリー」の社長・高柳雅史(反町隆史)があるきっかけで、「うちで働いてみないか?」と声をかける。「ビクトリー」は新町が「ジェンマ八王子」解散のあと、移籍の相談をしたスポーツマネージメント会社だ。喜んで働き始めた新町に、高柳は若くて優秀な深沢塔子(芳根京子)と組むよう指示を出す。
「ビクトリー」での新町の初めての任務は、ドイツで活躍するサッカー選手、矢崎十志也の日本滞在中のサポート。しかし、矢崎と新町にはとある因縁があり、しかも矢崎は次々と無理難題を吹っかけてくる。家族のために、引くに引けない新町は塔子と協力して、この難題を乗り越えることができるのか。
表舞台の選手から選手を支える裏方へ。セカンドキャリアで懸命に生きる新町の第二の人生がスタートする。
番組情報
日曜劇場『オールドルーキー』
TBS系
2022年6月26日(日)スタート(初回25分拡大)
毎週日曜 午後9時~9時54分
公式Twitter:@oldrookie_tbs
公式Instagram:oldrookie_tbs
番組ティザー映像:https://youtu.be/YZNa68-ELYw
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