岡田将生コメント
オファーを頂いたときは率直にうれしかったです。自分でよいのか…と自問自答する時間もありましたが、飛び込みたくなる作品でした。精一杯の力をこの作品に注ぎ込むつもりです。
中園ミホさんが生み出された作品を数多く拝見させてもらってますが、ご一緒できることはとてもうれしいです。中園さんとお会いしたとき、この作品に対しての僕の思いも聞いてくださっていて、つい本音を吐露してしまったときも真剣に耳を傾けてくださり、恥ずかしく思いながら帰った記憶があります。向き合ってお話ししていると、すべて見透かされてる気がして話してしまった気がします。
医者とナースーーこの間に生まれる葛藤が、歩を通して見てみると、いたく伝わってきます。もちろん若さもありますが、もがいているんですよね。僕は人がもがいている姿が好きです。その殻を破ることができたとき、歩には何が見えるのか。ナースとして、1人の人間として成長していく姿を魅せていきたいと思ってます。
中井貴一さんとご一緒できるなんて本当に光栄です。(前回共演させていただいたのは)もう10年も前になりますが、中井さんの現場での立ち振る舞いは鮮明に覚えてます。今回は2人のシーンが特に多いので、経験してきたものをすべてぶつけようと思ってます。そして、それをどこか楽しみながら見てくださる中井さんの姿が目に浮かびます。どうぞよろしくお願いします。とにかく面白く、そして楽しんでやろうと思ってます。毎週楽しんでいただけるよう、スタッフ・キャスト共に全力で頑張ります!
中井貴一コメント
今回、出演のお話を頂いたことで、初めてトラベルナースの存在を知りました。コロナ禍になる以前より、ナース不足は日本の医療界において大きな問題であると聞いていたこともあり、非常に興味を持ちました。ドクターXがフリーの医者であるなら、トラベルナースはフリーのナース。「どこまで既成概念を打ち破れるのか、ドラマならではのワクワクが作れるのではないか」と感じ、お引き受けした次第です。
岡田将生さんとは約10年ぶりにお会いすることになると思いますが、その間の彼の活躍は拝見していますし、共演できることを楽しみにしています。彼との芝居で刺激を受けながら、最高のバディになれるよう務めます。
また、『Age,35 恋しくて』(1996年)でご一緒した中園ミホさんとも26年ぶりの再会。“日本のドラマここにあり!”という台本を期待しています。配信が当たり前の今日ですが、on-airの時間に合わせて帰宅したくなるようなドラマに……とにかく、最高のエンターテインメントになるよう努力してまいります。
峰島あゆみコメント
その“常識”は、本当に“常識”か?
「変えられない」と諦めていたことも、本当は変えられるかも!?
医療ドラマと言う勿れーーーーー
名もなきナースによる「人を治す」物語です。
ご期待ください!
番組情報
『ザ・トラベルナース』
2022年10月スタート
毎週木曜 午後9時~9時54分
<出演>
岡田将生、中井貴一ほか
<スタッフ>
脚本:中園ミホ
音楽:沢田完
エグゼクティブプロデューサー:内山 聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:峰島あゆみ(テレビ朝日)、大垣一穂(ザ・ワークス)、山田勇人(ザ・ワークス)、多湖亮太(ザ・ワークス)
演出:金井紘、片山修、山田勇人
制作協力:ザ・ワークス
制作著作:テレビ朝日
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