中村倫也「物語が二転三転するし、いろんな音色があっていいカオス」『石子と羽男』制作発表

ドラマ
2022年07月02日
『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』
『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』奥左から)赤楚衛二、さだまさし、おいでやす小田 手前左から)有村架純、中村倫也 ©TBS

7月8日(金)にスタートする金曜ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(TBS系 毎週金曜 午後10時〜10時54分)の制作発表が1日(金)に行われ、有村架純、中村倫也、赤楚衛二、おいでやす小田、そしてさだまさしの5人が登壇した。

本作は、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒のパラリーガル・石田硝子/通称・石子(有村架純)と、 1回で司法試験予備試験と司法試験に合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男/通称・羽男(中村倫也)の“石羽コンビ”が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンターテインメントだ。

制作発表では、登壇者であるおいでやす小田が司会進行を担当。開始早々、中村が記者たちに「爆笑制作発表と書いてください」とお願いすると、小田が「それはうそになるのでやめてください!」と焦る場面も。そんな小田だったが、赤楚の紹介では彼の天然エピソードを披露。制作発表の打ち合わせ時、会場の自分が座る椅子にマイクが置いてあるという説明を聞いた赤楚は、いま座っている椅子にマイクが置いてあると勘違いしてマイクを探し始めたというエピソードを披露。これに対し赤楚は「(椅子に)浅めに座ってたからもしかして俺…と思いました(笑)」と返すなど、和気あいあいとした雰囲気で会見は進んだ。

第1話の見どころについて、小田が「法律のイメージが変わった」と言うと、さだも「日本人全員の感覚だと思う。裁判は大ごとかと思っていたけど、身近にあるものだと教わった」とコメント。有村は「映像も見ていて楽しいし、音楽も臨場感があります。ロケが多くて景色も代り映えがたくさんあって楽しいドラマだと思います」と話し、中村は「物語が二転三転するし、予測がつかない。バディものなのか、お仕事ものなのか、人情ものなのか、いろんな音色があっていいカオス。単純にすごいなと思いますし、見るべき作品なんじゃないかなと思います」とコメントした。

この会見の様子は、後日TBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」で公開予定。

さらに、初回放送当日である7月8日の朝に、主題歌情報を解禁することが発表されたほか、放送直前にはSNSでライブ配信を行い、有村と中村が登場することが決定。2人がドラマの見どころや撮影裏話についてトークを展開する。詳細は今後ドラマ公式SNSで発表予定。

第1話あらすじ

石子(有村架純)は父・綿郎(さだまさし)が営む「潮法律事務所」で働くパラリーガル。
ある日、ぎっくり腰になった父の代理でやって来た弁護士の羽男(中村倫也)が、依頼人に対して強気な発言と独特のテンションで接する様子を見た石子は「依頼人から訴えられるのでは?」と不安を覚える。
「二度と会うことはない」と思った矢先、羽男が綿郎の采配で「潮法律事務所」に採用されたことを知る。

そんな中、羽男に相談の依頼が入った。カフェで携帯電話を充電していたら、店から訴えられたという会社員・大庭蒼生(赤楚衛二)の話を聞き、石子と羽男はそのカフェを訪れる。意気揚々と店長(田中要次)と対面した羽男だったが…。

番組情報

金曜ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』
TBS系
2022年7月8日(金)スタート
毎週金曜 午後10時~10時54分(※初回15分拡大)

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/ishikotohaneo_tbs/
公式Twitter:@ishihane_tbs
公式Instagram:@ishiko.to.haneo_tbs

©︎TBS

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