7月5日（火）よりスタートする火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』（TBS系 毎週火曜 午後10時～10時57分）の制作発表会見が行われ、主演の永野芽郁をはじめ、西島秀俊、杉野遥亮、坂東龍汰、前原滉、青山テルマが登壇。赤ペン瀧川がMCを務めた。
本作は、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEOの元に、ある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちが成長していく姿を描く“大人の青春”ドラマ。
ひと足先に1話を見たという出演者たち。永野は「自分が出演している作品は初見だとどこか恥ずかしさがあったり、こうすればよかったなと反省したりするんですが、いったんそれは置いといて、『面白いな、2話が見たいな』って思うドラマになっていて、個人的に満足です」と笑顔。「初のCEO役を演じるにあたり意識したことはありましたか？」と赤ペン瀧川から質問された永野は「会社を引っ張っていくというCEOでもなく、『ドリームポニー』のみんなに支えられながら自分の夢を追いかける女性なので、すごく頑張らなきゃいけないっていうタイプではないので、特別意識したことはないですが、みんなのことをCEOとして見れる人間でありたいなと思いながら撮影に臨みました」と明かした。
また、それぞれの「推しシーン・推しポイント」を撮影秘話とともに紹介。永野は、佐奈の憧れの存在・羽田早智を演じる広末涼子に初めて会いに行ったシーンを挙げ、「自分の憧れの人にようやく会えたという気持ちと、『私、このままこの仕事をやっていていいのかな』と心配になっちゃうんです。ですが、ここからまた佐奈の人生が変わっていくなと思ったシーンだったので、すごく好きなシーンです」と。
西島と杉野は、小鳥（西島）と海斗（坂東）の面接シーンを紹介。初めて6人が一緒に芝居をしたこのシーンの撮影を振り返り、西島は「坂東君が演技をして、拍手が沸いたんです。必見です！」と絶賛した。
会見ではそれぞれが違うシーン・ポイントを紹介したが、事前にとったアンケートで坂東・前原・青山が全く同じエピソードを挙げていたことが判明。それは1話の終盤で「ドリームポニー」のHP用の写真をみんなで撮影するシーンで、そこにはどうやら西島演じる小鳥の様子が深く関わっている様子。西島は「そのシーンはいいから（笑）」と恥ずかしそうにツッコミを入れていた。
さらに、ドラマの見どころを紹介すべく、6人でつなぐ“見どころあいうえお作文リレー”に挑戦。お題は「ド、リ、ー（い）、ム、ポ、ニー（に）」の6文字。永野は「次の人のことも考えないといけないですよね…！」、西島は「最初に言っておくけどこういうの苦手だからね！」と不安げ。どの文字を担当するかは赤ペン瀧川から「私がくじ引きで決めさせていただきます！」と説明があり、早速最初の「ド」を担当する人を発表しようとしたところ、杉野から「誰からするんですか？」と仰天発言が飛び出し、出演者一同から「今言ったところじゃん！」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。
そんな中、トップバッター「ド」を担当することになったのは西島。振り絞って出したのが「どんな時も」。続いて、「リ」は「一番当たりたくなかった（笑）」という永野が「理想を求めて」というファインプレー。そして、3文字目の「い」は青山テルマで、「一生懸命に」とつなぎ、杉野が「ム」で「無理難題も」と続いた。5文字目「ポ」に選ばれたのは坂東。悩みに悩んだ末、まさかの「ポッとほっぺが」と珍回答が飛び出し一同がどうなるかと心配する中、最後の「ニー（に）」で締め担当となった前原が「ニコッとほっぺが上がるような作品です！」と無事に作文リレーを完成させた。
最後に西島が「仕事や恋愛、勉強などを頑張っている人たちを応援するようなドラマになっています」と語り、続いて永野が「今を頑張る全ての人を応援できるドラマができたと思っています。私たちも、皆さんに明るい気持ちをお届けできるよう頑張っていきます。ぜひ楽しみにしていてください」と力強く締めくくった。
番組情報
火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』
TBS系
2022年7月5日（火）スタート
毎週火曜 午後10時～10時57分
番組公式サイト：https://www.tbs.co.jp/unicorn_ni_notte_tbs/
番組公式Twitter：@unicorn_tbs
番組公式Instagram：@unicorn_tbs
番組公式Tiktok：@unicorn_tbs
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