青柳歩夢役・岩岡徹(Da-iCE)コメント
僕自身も一度仕事を辞め、今の環境に身を置いています。演じさせて頂いた花屋の店主、青柳歩夢と重なりました。彼は花がつなげてくれる人間関係や笑顔がただただ見たく、真摯に花と向き合っています。そんな彼の真っ直ぐな気持ちがとてもまぶしい一方、自由で公正な場にすら立てない環境でも、ひたむきに働くその思いが痛ましくもありました。もどかしい競争世界。何か感情が動かされます。良い空気感で撮影できたことも監督をはじめ、スタッフの皆さんや共演者の方々に心から感謝です。ぜひお楽しみください!
プロデュース・野田悠介(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント
岩岡徹さん演じる青柳歩夢は夢の実現のためにお花屋さんを始めたけれど、どれだけ頑張っても中々成果が上げられない。夢を持って頑張って真摯に向き合う姿とは裏腹に商売という壁が立ちはだかっています。そんな青柳の純粋な人柄を岩岡さんに誠実に演じていただきました。ぜひご注目下さい!
第2話あらすじ
小勝負(坂口健太郎)や白熊(杏)たち第六審査、通称ダイロクのメンバーは、「ホテル天沢」のウエディング費用のカルテル問題を追っていた。しかし、専務の天沢(山本耕史)のガードは固く、小勝負たちは納入業者である花屋へのホテルの下請けいじめにも気づくのだが、有力な証拠をつかめずにいた。そんな時、雲海が逆襲に出る。不正行為を行なっているのは近隣で結託した花屋側で、いじめられているのはホテル側だとマスコミに流したのだ。
雲海が圧力をかけたのか、「ホテル天沢」の納入業者いじめの調査は年末までで終了とダイロクメンバーに通達される。そこへ、六角(加藤清史郎)が「ホテル天沢」のホテル長、長澤俊哉(濱津隆之)が退職したとの情報を持ってきた。早速、小勝負と白熊は長澤の自宅へ。だが、長澤は二人に何も話そうとはしない。果たして、ダイロクは今度こそ雲海の不正を暴くことができるのか!?
番組情報
『競争の番人』
フジテレビ系
毎週月曜日 午後9時〜9時54分
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kyosonobannin/
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