Netflix実写版『幽☆遊☆白書』飛影役は本郷奏多「飛影らしさを意識して組み立てたつもり」キャラビジュアルも解禁

ドラマ
2022年07月18日
Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』で飛影役を演じる本郷奏多

北村匠海が主演するNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』(2023年12月配信)に、本郷奏多の出演が決定した。

1990年から4年間、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された冨樫義博による伝説的大ヒット漫画「幽☆遊☆白書」(ジャンプ・コミックス刊)。連載は、第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開からスタート。人間界、魔界、霊界を股に掛ける壮大な世界観で、個性的かつ魅力あふれるキャラクターたちが成長を続けながら次々と降りかかる困難に立ち向かう姿や、迫力満点のバトルシーンで読者の心をつかみ、男女を問わず爆発的人気となった。そして、連載終了から四半世紀たった今も、ファンの間で語り継がれているこの名作が、Netflixでかつてないスケールでドラマシリーズ化。主人公の浦飯幽助役を北村匠海、蔵馬役を志尊淳が演じ、月川翔が監督を務める。

このたび、飛影役を本郷奏多が演じることが決定。キャラクターアートも解禁された。飛影は、目的のためには手段を選ばない非情な性格の妖怪で、蔵馬と共にある目的のために魔界の三大秘宝を盗み出す。幽助と戦うことになるが、その目的には実は意外な秘密があり…。解禁されたキャラクターアートでは、炎のように逆立った特徴的な黒髪が印象的なクールなビジュアルとなっている。

本郷は「昔から知っている作品だったので、お話を頂いた時はとてもうれしかったです。さまざまなキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました」と喜びを語り、演じる飛影についても「スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間思いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです」と熱い意気込みを語っている。

本郷奏多 コメント

◆本作に出演が決まった時の感想

昔から知っている作品だったので、お話を頂いた時はとてもうれしかったです。
さまざまなキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました。

◆30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力について

バラエティに富んだキャラクター、独創性のある必殺技が面白いのももちろんですが、主人公たちが成長して難敵に立ち向かっていく様子は、少年ジャンプの基本理念である「友情・努力・勝利」をお手本のように描いた作品だと思います。
読者が常にワクワクできる熱さが、愛されてきた魅力なのではないでしょうか。

◆飛影役について

スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間思いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです。

◆撮影現場について

まず、「とにかくスケールが大きいな…!」というのが正直な感想でした。
詳しくは語れませんが、ド派手なことを数多くやっております。今までの日本の映像作品では見たことがないようなスケールのバトルシーンが盛りだくさんです。
アクションチームの気合がすさまじいので、とてもパワフルなバトルシーンに仕上がることでしょう。

◆世界中のファンへのメッセージ

「幽☆遊☆白書」は、日本を代表する漫画作品のひとつです。人気のある原作のイメージを大切にしつつも、現代の最新技術を使って大迫力の映像作品に仕上がることと思います。
期待を超える作品になると思いますので、ぜひ期待して待っていてください。

作品情報

Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』
2023年12月、Netflixにて全世界同時配信予定

原作:冨樫義博「幽☆遊☆白書」(ジャンプ・コミックス刊)
監督:月川翔
出演:北村匠海、志尊淳、本郷奏多
脚本:三嶋龍朗
VFXスーパーバイザー:坂口亮(Scanline VFX)
エグゼクティブ・プロデューサー:坂本和隆(Netflix コンテンツ部門 バイス・プレジデント)
プロデューサー:森井輝
制作プロダクション:ROBOT
企画・製作:Netflix

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