注目の子役・新津ちせが『競争の番人』に登場!涙を流して訴えかける迫真の演技も…

ドラマ
2022年07月18日
『競争の番人』新津ちせ©フジテレビ

坂口健太郎と杏がW主演を務める『競争の番人』(フジテレビ系 午後9時~9時54分)第2話(7月18日放送)に、新津ちせのゲスト出演が決定した。

本作は、4月期の月9ドラマ『元彼の遺言状』の原作者であり、第19回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した新進気鋭の作家・新川帆立による「競争の番人」(講談社)が原作。

第1話(7月11日放送)では、坂口健太郎演じる小勝負勉と、杏演じる白熊楓が公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”の審査官として、複数のホテルで行われている疑いのあるウエディング費用のカルテル問題を調査することに。

そのカルテルの中心人物と思われる天沢グループ専務・天沢雲海(山本耕史)の不正を暴くため、あの手この手で雲海に迫るも、地域随一の権力者で敏腕経営者である雲海がそう簡単に口を割るはずもなく、決定的な証拠を見つけられないままとなった。

そんな中、小勝負は雲海がカルテルとは別に、納入業者いじめをやっているという新たな違法行為で立入検査をして、カルテル問題を切り崩しにかかる。しかし、雲海は立入検査を拒否。それどころか、メディアを使って、「いじめられているのは私たちホテル側です」と主張し、“ダイロク”はあっけにとられてしまう。

そして、7月18日放送の第2話では、そんな“ダイロク”が年末までにホテル天沢の納入業者いじめの証拠がそろわなければ調査は終了すると言い渡され、さらに追い打ちをかけられる。

そんな中、わずかな希望となるのが、ホテル天沢のホテル長をやっていた長澤俊哉(濱津隆之)だ。長澤は“ダイロク”が立入検査をしようとした際、納入業者いじめの証拠が残っているであろうノートパソコンを持ち出し、証拠を消すために川へと投げた。

小勝負が川に飛び込み、そのノートパソコンを拾い上げて、パソコンは“ダイロク”の手元に。長澤はこの騒動で、「ホテル天沢」をクビになっていた。小勝負らはなんとかこのパソコンのデータを復帰させ、証拠を見つけることとクビになった長澤から証言を得ることが、雲海の不正を暴く唯一の方法だとして、調査を進める。

そんな中、雲海の元にクビになった長澤の娘・由香里(新津ちせ)が現れ、「どうしてパパをクビにしたの?」と問い詰める。そんな由香里を無視して歩みを進め、雲海は車に乗り込みその場を去って行く。非情な現実を受け止められず、幼いながらも涙を流して訴えかける、新津の迫真の演技に注目だ。

プロデュース・野田悠介(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

ホテル長・長澤の娘を演じる新津ちせさんはオーディションで選ばせていただいたのですが、オーディションでの目つきや感情のぶつけ方など役柄にぴったりなお芝居をされていて、新津さんしかこの役は表現できないなと思いました。長澤の心を動かす娘という重要な役を見事に演じきっていただきました! ぜひ、ご覧下さい!

第2話あらすじ

小勝負(坂口健太郎)や白熊(杏)たち第六審査、通称ダイロクのメンバーは、「ホテル天沢」のウエディング費用のカルテル問題を追っていた。しかし、専務の天沢(山本耕史)のガードは固く、小勝負たちは納入業者である花屋へのホテルの下請けいじめにも気づくのだが、有力な証拠をつかめずにいた。そんな時、雲海が逆襲に出る。不正行為を行なっているのは近隣で結託した花屋側で、いじめられているのはホテル側だとマスコミに流したのだ。
雲海が圧力をかけたのか、「ホテル天沢」の納入業者いじめの調査は年末までで終了とダイロクメンバーに通達される。そこへ、六角(加藤清史郎)が「ホテル天沢」のホテル長、長澤俊哉(濱津隆之)が退職したとの情報を持ってきた。早速、小勝負と白熊は長澤の自宅へ。だが、長澤は2人に何も話そうとはしない。果たして、ダイロクは今度こそ雲海の不正を暴くことができるのか!?

番組情報

『競争の番人』
フジテレビ系
毎週月曜日 午後9時〜9時54分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kyosonobannin/

©フジテレビ

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