山本和音原作のコミックスを実写ドラマ化した『生き残った6人によると』(MBS/TBS 毎週火曜 深夜1時28分〜ほか)が、8月9日(火)から放送開始。主演の桜田ひよりに加え、佐野玲於、中村ゆりか、大貫勇輔らの出演が発表され、コメントが到着した。
「誰と誰が生き残るのか!? そして、誰と誰がくっつくのか!?」キャラクター構成や閉鎖空間でゾンビものの定番を描きながらも、恋愛バラエティさながらの先の読めない恋模様のギャップが話題を呼び、人気沸騰中のコミックスを原作とした本作。
舞台は、成田空港に到着した1機の航空機を皮切りに、千葉県内にパンデミックが広がった日本。街中にゾンビがあふれかえる中、ショッピングモールへと逃げ込んだ男女は、極限下で芽生える「こんな時だからこそ、恋がしたい!」という切実な想いにより、吊り橋効果も相まって予測不能な恋愛の渦へと巻きこまれていく。
閉鎖された空間で、一筋縄ではいかない個性豊かなキャラクターたちが見出したのは、ゾンビの撃退方法ではなく、仲間たちとのハッピーすぎるユートピア。“ある秘密”をそれぞれ抱えた彼らが、期間限定の楽園でありのままの人生を謳歌していくことに。
ゾンビに取り囲まれたショッピングモールで巻き起こるシェアハウス恋愛の行方と、徐々に明らかになる彼らの秘密とは。極限下で巻き起こる、ハッピーすぎる新感覚サバイバルラブコメディだ。
主演には映画「ういらぶ」(18)、「ホットギミック」(19)、ドラマ『彼女、お借りします』(22)など話題作に立て続けに出演し、飛ぶ鳥を落とす勢いをみせる最注目の桜田ひよりを迎える。
共演には、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーとして圧倒的な人気を誇り、「虹色デイズ」(18)の主演など俳優としても活躍する佐野玲於。『花にけだもの』(18)、『ギルティ』(20)、『部長と社畜の恋はもどかしい』(22)などの数々の話題作で鮮烈な印象を残す実力派・中村ゆりか。
「夏、至るころ」(20)、「スパゲティコード・ラブ」(21)、「衝動」(21)での主演が話題を呼び、ブレイク必至の若手俳優・倉悠貴。「ベイビーわるきゅーれ」(21)で強烈な印象を与えたほか、主演映画「とおいらいめい」の公開も控えている注目の髙石あかり。
「ar」、「sweet」、「VOCE」などでモデルとして活躍するほか「太陽は動かない」(21)、「花束みたいな恋をした」(21)、ミュージカル「RENT」への抜擢など女優として更なる存在感を見せる八木アリサ。日米スター共演の合作ドラマ『TOKYO VICE』(22)での存在感から大きな話題を呼ぶ新人俳優・田中光輔が出演。
また、指原莉乃プロデュースの=LOVEのメンバーで、11thシングル「あの子コンプレックス」のセンターを務め、女優としても活躍する佐々木舞香。17歳でプロダンサーとなりミュージカル「メリーポピンズ」「フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜」などに出演するほか、『ルパンの娘』、「KAPPEI カッペイ」(22)など、映像作品でも唯一無二の存在感を見せつけるミュージカル界のスター・大貫勇輔ら最旬のキャスト陣が個性豊かなキャラクターを演じる。
監督は、「とんかつDJアゲ太郎」(20)、「真夜中乙女戦争」(22)など、次々と話題作を発表して注目を集めるほか、DEAN FUJIOKAやBiSHらのMVを監督するなど、ジャンルを超えた映像制作を行っている二宮健。今回、テレビドラマ初挑戦で全話の監督と脚本を担当し、ポップでスタイリッシュなエンタメ作品を作り上げていく。
主演の桜田ほかキャスト陣に加えて、二宮監督及び原作者の山本和音からのコメントは次ページに掲載。