現在放送中の連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合ほか)に、新たに鈴木保奈美の出演が決定。本人からコメントが到着した。
『ちむどんどん』は、羽原大介の脚本によるオリジナル作品。本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、美しい家族とふるさとの物語を描いていく。タイトルの“ちむどんどん”とは、沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)」が高鳴る様子だ。
そんな本作にこの度、新たなキャストとして鈴木保奈美の出演が決定した。鈴木は宮沢氷魚演じる青柳和彦の母親・青柳重子役を務める。重子は長らく和彦とうまく付き合えておらず、暢子(黒島結菜)と和彦の結婚に激しく反対する人物だ。
発表にあたり、鈴木は本作の出演について「とても楽しそうなお話だったので大変うれしく、ぜひ参加したいと思いました」と話す。また、役柄に関して「暢子の最大の敵です。重子さんはテンポが異質で、何だか匂いが違う人が急に入ってきたような少し浮世離れした人のように感じました」と語った。鈴木によるコメント全文は以下を参照。
鈴木保奈美 コメント
◆出演が決まった時の気持ちを教えてください。
とても楽しそうなお話だったので大変うれしく、ぜひ参加したいと思いました。
◆重子はどんな役柄でしょうか。
暢子の最大の敵です。重子さんは、テンポが異質で、何だか匂いが違う人が急に入ってきたような少し浮世離れした人のように感じました。
◆『ちむどんどん』は食がテーマのドラマですが、沖縄料理では何が好きですか?
もともと細い麺が好きなので、ソーミンチャンプルーが大好きです。
でも作るのが難しくて、素人が作るとべたべたになってしまうので、今度料理監修のオカズデザインさんに作り方を聞いてみようと思います。
番組情報
連続テレビ小説『ちむどんどん』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか
©NHK