波瑠主演の月10ドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット 午後10時〜10時54分)第3話に、迫田孝也とトリンドル玲奈のゲスト出演が決定。さらに、両名よりコメントが到着した。
本作は、大手リフォーム会社の元エース・真行寺小梅(波瑠)が、ワケあって街の工務店に転職、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮祥太朗)とバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法で”依頼人が抱える問題を解決し、人生を後押ししていく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”だ。
8月1日(月)放送の第3話に、迫田孝也とトリンドル玲奈の出演が決定した。2人は、一見、何の問題もなさそうな中古一戸建てを購入したばかりだったが、とある理由からリノベーションしたいと「まるふく工務店」に見積もりを依頼する加藤夫婦を熱演。
迫田が演じるのは、愛想はいいが、気弱でどこか頼りない夫・加藤浩昌。一方のトリンドルは、若くて美人だが、小梅たちの前でも終始ふてくされている不機嫌な妻・加藤えみりを演じる。
2人が購入した新居は、海を一望できる築浅の中古一戸建て。最高のロケーションに加えて内観も広く、前の住人が置いていった立派なピアノも目を引く、まるで“リゾート”のような立派な家だ。リノベーションをするような箇所は見当たらず、部屋に足を踏み入れた玄之介も絶賛するが、ここにも何やら魔物が潜んでいて…。
それもそのはず、よく見ると、床の一部には不自然に修繕された跡があり、実はこの家が事故物件であることが判明。妻のえみりは、事故物件とは知らず安さにひかれて購入を即決した夫を責め立て、「住めない!」の一点張り。困り果てた浩昌は、何とかできないかと玄之介たちに泣きつく。
人生最大の買い物をした夫婦が、後に知ってしまった真実。どうやっても変えられない目の前の現実は、やがて夫婦仲をもおびやかす事態に。すべてを夫に任せきりにした挙句、文句を浴びせる妻に小梅は思わず憤慨するが、心優しい玄之介は夫婦の仲を取りもつべく、あまりに斬新な提案をすることに。
妻への想いから人生をかけた決断をした夫・浩昌を演じた迫田は、「おっとりしているようで、実は図太い神経の持ち主だと思います」と自身の役柄を分析。第3話の見どころについては「家選びは、焦らずしっかり吟味して買うのが幸せですよ!」と語る。
現実を受け入れられず、夫を責める妻・えみり役のトリンドルは「短い撮影時間の中でも、夫役の迫田さんとたくさんお話しすることができて、安心感を持ちながら撮影することができたと思います」と。
続けて「実はついこの間、とあるドラマで迫田さんとは共演させていただいたばかりです。そのドラマで合コンをした迫田さんと、今回は夫婦役で出演させていただきます! 妻役は、やりたい役の1つでしたので、とってもうれしく、たくさんの方に楽しんでいただけたら幸せです」とメッセージを寄せた。両名のコメント全文は次ページに掲載。