松下洸平&岸井ゆきのが山﨑賢人主演の10月期日曜劇場『アトムの童』に出演決定【コメントあり】

ドラマ
2022年08月07日
『アトムの童』©TBS

山﨑賢人主演の10月期日曜劇場『アトムの童(こ)』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)に、松下洸平、岸井ゆきのが出演が決定した。

本作は、『相棒』『相棒 season18 テレビ朝日開局60周年記念 元日スペシャル』『この恋あたためますか』を手掛けた脚本家・神森万里江による完全オリジナルストーリー。ゲーム業界を舞台に、山﨑賢人演じる若き天才ゲーム開発者・安積那由他が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく姿を描く。

このたび、山﨑演じる那由他に多大な影響を与える人物役で松下洸平と岸井ゆきのの出演が決まった。松下は那由他の過去を知る菅生隼人、岸井は老舗玩具メーカー「アトム」の一人娘である富永海を演じる。

松下は、昨年放送の金曜ドラマ『最愛』でヒロインを一途に思う刑事を好演し、大きな話題を呼んだ。日曜劇場への出演は今回が初めてとなる。本作で演じる菅生隼人は、天才ゲーム開発者である那由他の過去を知る重要人物となる。

岸井は、話題作への出演が続き、日曜劇場には『99.9-刑事専門弁護士-』シリーズや『天国と地獄~サイコな2人~』に出演している。本作で演じる富永海の実家は、カプセルトイを企画・製造する老舗玩具メーカー「アトム」。海は、いつまでも夢を追い続ける父親に反発して家業を嫌っていたが、海外との価格競争などの影響で「アトム」は廃業の危機に。経営再建のために会社を継ぐことを決心した海は、一発逆転のために「ゲーム制作」参入という賭けに出る。そして、資金もノウハウも持たない「アトム」は、“ゲーム業界のバンクシー”と称されていた那由他とコンタクトを取ろうとする。

大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称「インディー」と呼ばれる天才ゲーム開発者の那由他が中心となり、隼人と海を巻き込んで巨大資本の企業を相手にした挑戦が始まる。「ものづくり」への情熱は、競争の激しいゲーム業界で新たな伝説を生むことができるのか。

松下洸平 コメント
『アトムの童』で那由他の過去を知る重要人物・菅生隼人が演じる松下洸平©TBS

日曜劇場に初めて参加させていただけることに、今はとにかくワクワクしています。
ゲームやおもちゃなど、“ものづくり”に人生を懸ける人物が登場する『アトムの童』。登場人物たちに負けないくらい全力で熱くなれる作品を、キャスト・スタッフの皆さまと共に作っていきたいと思っています。
日曜のよる9時、次の1週間を楽しく過ごせるようなパワーを感じていただけるとうれしいです。

岸井ゆきの コメント
『アトムの童』で老舗玩具メーカー「アトム」の一人娘である富永海を演じる岸井ゆきの©TBS

ゲームが作られる過程や作者の思い、そこに関わる人々の思いをのぞき見ることができるドラマになっています。
崖っぷちに立たされた「アトム玩具」を救うべく、私が演じる海はゲームの世界に飛び込み、情熱を武器に大企業と戦います。
すてきな作品になるように、キャスト・スタッフの皆さまと一緒に精いっぱい頑張りますので、楽しみにしていてください!

プロデュース・中井芳彦 コメント

松下洸平さん演じる隼人は、山﨑賢人さん演じる那由他の過去を知る男です。詳しくは初回放送まで明らかにできませんが、2人の緊張感と回を追うごとの関係性の変化を楽しんでいただけたらうれしいです。
岸井ゆきのさんは潰れかけた玩具メーカーを継ぐ決意をし、一生懸命にひたむきに明るく生きようとする真っすぐな社長・海を演じていただきます。明るく社員たちを鼓舞し、時に悩み、一生懸命に生きようとする社長はとても魅力的だと思います。

番組情報

日曜劇場『アトムの童(こ)』
TBS系
2022年10月スタート
毎週日曜 午後9時~9時54分

脚本:神森万里江
プロデュース:中井芳彦、益田千愛
演出:岡本伸吾、山室大輔、大内舞子、多胡由章

出演:山﨑賢人、松下洸平、岸井ゆきの

この記事の写真

©TBS

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