9月8日(木)からスタートするドラマ『チェイサーゲーム』(テレビ東京ほか 毎週木曜 深夜0時30分〜)で、渡邊圭祐が主演を務めることが分かった。
原作は『NARUTO ーナルトー ナルティメット』シリーズや『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』など数々の人気作の開発を手掛けたゲーム会社・サイバーコネクトツーが制作し、クリエイティブ業界を中心に波紋を呼んだ同名漫画。
ゲーム開発会社「ダイナミックドリーム」で働く主人公・新堂龍也は、入社9年目にして中間管理職のプレイングマネージャーへの昇進を果たす。しかし、やる気に満ちあふれる龍也を待ち受けていたのはひと癖もふた癖もあるメンバーばかり。
もうすぐ発売の新作ゲームが、主役声優のパパ活疑惑で大幅な変更を迫られたり、発注元のプロデューサーの終わらないパワハラに悩まされたり、問題は尽きない。理想と現実のギャップに、徐々に悩み始めた龍也はある決断をする…。
主人公・新堂龍也を演じるのは『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日)で俳優デビュー後、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)、『やんごとなき一族』(フジテレビ)など話題作への出演が続く渡邊圭祐。渡邊にとって、本作がドラマ初主演となる。
作品について、渡邊は「とてつもなくゲーム開発会社のリアルに寄り添っているであろう原作の実写ということで、心は躍りましたが現実味のある物語だからこそワクワクする展開は多くはないかもしれません。ただ、リアリティあふれる物語な分、たくさんの個性あふれるキャラクターの皆様が彩ってくださっています」と。
続けて「そんな同僚に振り回されながら、葛藤して成長していく凡人・龍也をご一緒に見守っていただけるとうれしいです」とメッセージを寄せた。渡邊のほか、原作の松山洋(株式会社サイバーコネクトツー)らからのコメント全文は、次ページに掲載。