『六本木クラス』第6話 新(竹内涼真)が茂(香川照之)と再び対峙 新と葵(平手友梨奈)の膝枕ショットも公開

ドラマ
2022年08月11日
『六本木クラス』©Kwang jin /tv asahi

竹内涼真主演『六本木クラス』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後9時~9時54分)の第6話が、8月11日(木)に放送される。

本作は、絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を描いた韓国ドラマ『梨泰院クラス』を、日韓共同プロジェクトでリメーク。竹内を主演に迎え、東京・六本木を舞台にしたジャパン・オリジナル『六本木クラス』として、全13話という大スケールで放送している。

8月4日に放送された第5話では、8年も前から動いていたという驚きの計画で、ついに茂(香川照之)への逆襲に出た新(竹内)。その裏ではなんと、高校時代にいじめられていたところを新が助けた同級生・桐野(矢本悠馬)が協力していたことが判明した。しかも、新は桐野だけでなく、長屋の常務・相川(稲森いずみ)とも手を組み、茂を頂点の座から引きずり下ろす計画を立てていた。

この予想外の逆襲に、「どんどん面白くなっていく!」「面白さが加速」「6話が待ちきれません!」など、今後の展開に期待の声がさらに高まる中、第6話ではまたしても衝撃展開が巻き起こる。

『六本木クラス』©Kwang jin /tv asahi

新が想定外の反撃に動き出したことで、茂の怒りに火がつき、ついに茂は本気で新を、そして「二代目みやべ」を潰しにかかる。再び窮地に追い込まれた新は、敵陣である長屋ホールディングスへ乗り込み、茂と対峙することに。

この再会では、茂の「土下座して謝れ」「君は必ず後悔する」、新の「僕はもっと強くなります」「あなたが罪を償い、土下座することです」というせりふ通り、まるで互いへの宣戦布告のような緊迫の応戦が繰り広げられ、2人の対決は激化。絶対的権力を振りかざし、容赦ない行動に出る茂を前に新は窮地に立たされるも、「切り札がある」とまたしても動き出す。

一方「社長=新が好き」という思いを抱く葵(平手友梨奈)は、これまでその思いに真っすぐに行動し、時にライバルでもある優香(新木優子)に対して体当たりの阻止をしたり、自分に思いを寄せる龍二(鈴鹿央士)を無邪気に傷つけたりと、どこかゲームのように恋を楽しんでいるかの様子を見せていた。しかし第6話ではそんな恋も大きく変化。新とある場所へ向かった葵は、その道中で新の過去に何があったのか全てを知ることに。

今回公開された「膝枕ショット」には、葵の思いが恋から愛へ変わった瞬間が繊細に描写されている。

『六本木クラス』©Kwang jin /tv asahi

第6話あらすじ

長屋茂(香川照之)が「二代目みやべ」にやってきた時の会話から、宮部新(竹内涼真)が長屋ホールディングスの株を買っていたことを知った麻宮葵(平手友梨奈)。しかも、新は長屋に先制パンチを食らわせると言い、何やら計画しているようだが、何も話してくれないことにいら立つ。一方、新は桐野雄大(矢本悠馬)と長屋ホールディングスの専務・相川京子(稲森いずみ)と組んで株主総会での茂の会長解任を画策するが、それを実行するには茂の支持派と比べて相川専務派の持ち株比率がまだ足りないことが判明。そこで、新は茂の支持派の結束を崩すために、ある切り札を使うと言いだす。そのために行動に出る新は、「二代目みやべ」の皆には用事があると告げ出かけていくが、葵はそんな新を追いかけ、強引について行くことに。その道中、新の過去に何があったか全部教えてほしいという葵に、新は全てを話し出す。そうして2人が向かった先は、ある意外な人物の家で…。
その翌日、葵が「二代目みやべ」に出勤すると、新がビルのオーナーと話している場面に出くわす。やがて、そのことが「二代目みやべ」を窮地に追い込むことに―。

番組情報

『六本木クラス』
テレビ朝日系
毎週木曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/roppongi_class/

この記事の写真

©Kwang jin /tv asahi

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