8月17日(水)放送の『テッパチ!』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時〜10時54分)第7話から、第二部がスタートする。
完全オリジナル企画の『テッパチ!』は、防衛省の全面協力で送る、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた熱血青春ドラマ。町田啓太演じる国生宙らさまざまな事情を抱えた青年たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙など、壁に日々ぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。
第二部では新たに、工藤阿須加、桐山漣、久保田悠来、結木滉星、水沢林太郎ら豪華俳優陣をメンバーに迎え、“部隊編”として物語が始まる(※桐山“漣”のしんにょうの点は正しくは1つ)。国生宙(町田)と馬場良成(佐野勇斗)が晴れて陸上自衛官となり、2人そろって希望部隊の普通科連隊へ配属されたところから描かれていく。候補生時代も厳しい訓練と仲間たちとの怒濤の日々を送っていたが、自衛官となった新たな生活でも2人の予想だにしない生活が待ち受ける。
配属初日、同じ勤務地で働けることに喜んでいる宙と馬場は、これからの生活への期待に胸を膨らませていた。そんな2人の前に、かつて教官として指導してくれていた桜間冬美(白石麻衣)が現れる。1尉に昇級し、宙たちと同じ普通科隊員として異動になった冬美は、「今日からはあなたたちの上司よ。候補生のときは少々甘い態度を取ったこともあったけど部下に対してはそうはいかないから」と宙たちに忠告。そんなことを言われた宙たちは若干の不安を抱きながら、隊舎へ向かうことに。
そこで2人を待ち受けていたのは、超強烈な先輩自衛官たちだった。宙と馬場が所属する班の班長で酒飲みの筋肉マニア・大木隆之(久保田悠来)や、大木の次に古株でバツイチのギャンブル好きの金子慎也(桐山漣)。大木いわく「駐屯地一の爽やかイケメン」の風間速人(工藤阿須加)。班内で年齢は一番年下だが優秀で頭がいい野村晴樹(結木滉星)。バラバラの性格に、個性が強すぎる先輩たちに囲まれた新生活では、ハードな訓練に加え、先輩たちからのイタズラや、押しつけられた雑務、細かすぎる指導などで毎日へとへとな日々を過ごす。
そんな中、大木班長から「一つ重大なことを忘れていた。(宙と馬場の)新人の歓迎会をやるぞ!」と言われ、その歓迎会でも先輩たちのクセに圧倒される宙と馬場。しかし、そんな日々もつかの間、災害派遣要請を受け出動することが決まると全員の空気が一気に引き締まる。初めての現場に宙も馬場も緊張した面持ちだが、はたして2人は無事任務を遂行することができるのか。そして、宙たちを教官として指導していた八女純一(北村一輝)は、卒業した今もつかず離れず見守り続けていた。
このたび、第二部キャストが勢ぞろいした集合カットも初解禁された。青空をバックにたくましい顔つきで集結するメンバーの表情からは、陸上自衛官としての気合とみなぎる闘志が感じられる1枚だ。新たなステージで自分の限界と戦いながらも、新たなことにチャレンジし、奮闘しながら目標に向かって突き進むそれぞれの姿。そして、第一部から描かれている町田と佐野のバディとしての絆も深まり、ますます目が離せない展開になりそうだ。
第7話あらすじ
厳しい訓練を乗り越え、晴れて自衛官となった国生宙(町田啓太)は、候補生のときに同じ班の仲間でバディでもあった馬場良成(佐野勇斗)と共に普通科隊員として南関東駐屯地に配属される。そんな宙たちの前に、教官だった桜間冬美(白石麻衣)が現れた。1尉に昇級した冬美も、普通科隊員として宙たちと同じ駐屯地に異動になったのだ。
そして、隊舎に向かった宙と馬場を待っていたのは、先輩自衛官で班長で1曹の大木隆之(久保田悠来)、バツイチで大木の次に古株の金子慎也(桐山漣)、大木いわく駐屯地イチの爽やかイケメンだという風間速人(工藤阿須加)、年齢は班内で一番年下だが優秀な野村晴樹(結木滉星)の手荒い歓迎だった。先輩たちからのイタズラに耐えつつ、押し付けられる雑用をこなしながら日々の厳しい訓練に明け暮れる宙たち。
そんな中、災害派遣要請を受けた冬美や大木班のメンバーは現場に出動することに。初めての避難誘導に戸惑ってしまう宙と馬場だったが、そこには、避難していた一般人のオリンピック候補生・芝山勝也(水沢林太郎)がいて…。
番組情報
『テッパチ!』
フジテレビ系
第二部スタート
第7話 2022年8月17日(水)午後10時~10時54分
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