ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後9時〜9時54分)で主演を務める竹内涼真が、現在開催中のイベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION」の「グルメキッチン」エリアに登場。「から揚げ一日店長」に就任した。
本作は、絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を描いた韓国ドラマ『梨泰院クラス』を、日韓共同プロジェクトでリメーク。竹内涼真を主演に迎え、東京・六本木を舞台にしたジャパン・オリジナル『六本木クラス』として、全13話という大スケールで放送している。
先日、現在開催中のイベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION(=サマステ)」と本作がコラボレーションし、劇中で登場する「二代目みやべ特製 にんにくコーラから揚げ」が販売されることが発表されると、「あの味が実際に食べられる!」と話題に。
そんな中、そのから揚げを販売しているサマステ内の「グルメキッチン」エリアに、主人公・宮部新を演じる竹内が8月16日に登場。「から揚げ一日店長」に就任した。
現在販売中の「二代目みやべ特製 にんにくコーラから揚げ」は、第4話で登場したメニュー。「二代目みやべ」の調理担当・りく(さとうほなみ)の料理の腕を鍛えるため、マネージャーの葵(平手友梨奈)が徹底的にダメ出しを繰り返し、試行錯誤の末に誕生した一品だ。
今や店の名物とも言えるこのから揚げは、そんな「二代目みやべ」のスタッフたちの努力で完成した大切なメニューだけに、竹内にとっても思いはひとしお。「二代目みやべ」の制服に身を包み店内に入った竹内は、から揚げが調理されている様子をしっかりと見守りながら、から揚げの注文が入るのをソワソワと待つ。
いよいよ初の注文が入ると竹内はうれしそうな表情を浮かべ、注文をした客に「お待たせしました! 二代目みやべ特製から揚げです!」というかけ声と共に直接渡すというサプライズを決行。
思いもよらない出来事に声が出ない人もいれば、「キャー!」と思わず叫んでしまう人、中にはあまりの衝撃に叫びながら後ずさりをする人も出るなど、それぞれが驚きと興奮のリアクションを見せていた。
サプライズを受けた客の1人は「まさか竹内さんがいらっしゃると思っていなかったので、ドキドキしました」といい、接客時には「ドラマを見ていることを伝えさせていただきました!」と興奮した様子で語る。
また、友人同士4人で来店した女性たちは、「もうドキドキし過ぎて震えが止まりません!」「から揚げがもったいなくて…。保存しておきたいくらいです」とまで言うほど、全員が感動と興奮に包まれていた。
そんな「からあげ一日店長」を務め上げた竹内は、「僕らが実際にドラマで出しているメニューをリアルタイムで食べていただけるのは、とてもうれしいです」と「二代目みやべ」の特製から揚げを実際に食べてもらえたことへの喜びを口に。続けて、「このから揚げをきっかけに、よりドラマにのめり込んでいただければ」と期待感をのぞかせた。
この「二代目みやべ特製 にんにくコーラから揚げ」は、開催期間中の8月28日(日)までサマステで販売されるほか、ワタミ株式会社が運営するから揚げ専門店「から揚げの天才」でも販売中。宮部新、そして「二代目みやべ」が作った渾身のから揚げを味わうチャンスだ。
第7話あらすじ(8月18日放送)
長屋茂(香川照之)が「二代目みやべ」の入っているビルを買い、宮部新(竹内涼真)たちはビルからの立ち退きに追い込まれる中、長屋龍二(鈴鹿央士)が父・茂に手を引くよう取引するため、店を辞めると言い出す。それに対して手放しで喜ぶ麻宮葵(平手友梨奈)に新は激怒し、マネージャー失格を言い渡す。納得のいかない葵から代替案があるのか詰め寄られると、新はある奇策を思いつく! そして、相川京子(稲森いずみ)らと進めていた計画のために長屋に投資していたお金を回収して…!?
新たな場所で「二代目みやべ」の再オープンに向けてやる気に満ちる一同が準備をしていると、店の前を通りかかった1人の女性・田辺弘子(倍賞美津子)から、その場所に店を出すと「1年以内に必ず潰れる」と縁起でもないことを言われ、一同に不安がよぎる。いっぽう、新の行動に茂は怒りがこみ上げる。
そんな中、葵は皆に開店準備を任せ、「ちょっと寄るところがある」と言って向かった先は、なんと長屋ホールディングスのセミナー。セミナー終了後、葵は茂に呼ばれ…!
番組情報
『六本木クラス』
テレビ朝日系
毎週木曜 午後9時~9時54分
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/roppongi_class/
©Kwang jin /tv asahi