宮野真守、内田有紀、竹中直人、夏木マリが本田翼主演『君の花になる』に出演【コメントあり】

ドラマ
2022年08月22日
『君の花になる』(左から)夏木マリ、竹中直人、内田有紀、宮野真守©TBS

本田翼主演の10月期火曜ドラマ『君の花になる』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)に、宮野真守、内田有紀、竹中直人、夏木マリが出演することが決定した。

本作は、本田翼演じるある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花が、崖っぷちの7人組ボーイズグループ“8LOOM”の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かっていくオリジナルストーリー。あす花は、ボーイズグループが共同生活する寮の“寮母”になったことをきっかけに、かつての教え子・佐神弾(高橋文哉)と再会。弾がグループのリーダーとして夢に向かって真っすぐ挑戦する姿に心を打たれ、気づけば教師だった頃の情熱を取り戻し、自身の挫折とも向き合うようになっていく。

主人公・仲町あす花を本田翼が演じ、あす花の元教え子で7人組ボーイズグループ“8LOOM”のリーダー・佐神弾役で高橋文哉、8LOOMメンバーである成瀬大二郎役で宮世琉弥、古町有起哉役で綱啓永、一之瀬栄治役で八村倫太郎、桧山竜星役で森愁斗、久留島巧役でNOA、小野寺宝役で山下幸輝が出演。また、あす花の姉・仲町優里役に木南晴夏、8LOOMのたまり場となっている銭湯の娘・池岡奈緒役に志田彩良、優里の婚約者・三ツ谷満男役に菊田竜大(ハナコ)、8LOOMと同じ事務所に所属するタレント・リリカ役に川津明日香が決定している。

そしてこのたび、8LOOMの所属事務所「花巻エンターテインメント」の関係者を演じるキャストとして、宮野真守、内田有紀、竹中直人、夏木マリの出演が発表された。

声優として数々の人気アニメに出演し、近年はドラマ、ミュージカルなど俳優としての活躍も話題の宮野真守は、8LOOMのマネージャー・添木ケンジ役を演じる。添木は圧の強い笑顔とやたらキレのいい動きが特徴的な“くせ強”キャラ。期待の新人としてデビューしたものの、全く売れずにくすぶっている8LOOMに頭を悩ませている。さらに、添木の言動が空回りしてしまうことも多々あって…。

火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(2019年)以来、約3年半ぶりのTBSドラマ出演となる内田有紀は、8LOOMのライバルグループ・CHAYNEYのマネージャー・香坂すみれを演じる。“鉄眼鏡”の異名を持ち、クールで無愛想な香坂だが、無名の新人だったCHAYNEYを一躍人気グループへと成長させたやり手で、そのマネージメント能力は折り紙付き。プロ意識の低い8LOOMのメンバーとあす花のことを面白く思っていない節があり…。

俳優にとどまらず映画監督などマルチに活躍する竹中直人は、神出鬼没な謎の事務所関係者・トリニティ春日役を演じる。8LOOMメンバーも“偉い人らしい”ということしか知らない、謎に包まれた人物であるトリニティが、どのようにあす花たちと関わっていくのか、予測不可能な展開が楽しみな役どころだ。

そして、ドラマ・映画から演劇までジャンルを問わず活躍し続けている夏木マリは、花巻エンターテインメントのやり手社長・花巻由紀を演じる。とにかく無駄が嫌いな花巻は、スタッフはもちろんタレントにも甘えを許さない完璧主義の経営者。いまだにパッとせずプロ意識も低い8LOOMに対しても容赦はなく、残り半年間での契約解除宣告を突き付ける。しかし、トリニティにだけは心を許しているようで…。崖っぷちのあす花と8LOOMが、くせ者ぞろいの事務所関係者たちと関わる中で、どのように成長し変わっていくのか注目だ。

『君の花になる』相関図©TBS
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