令和ライダー第4作『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日系 毎週日曜日 午前9時〜9時30分)が、9月4日(日)に放送スタート。追加キャストとして長谷川朝晴、金城大和、あべこうじ、宮本龍之介の出演が発表され、4名からコメントが到着した。
主人公・浮世英寿/仮面ライダーギーツ(簡秀吉)をはじめ、桜井景和/仮面ライダータイクーン(佐藤瑠雅)、鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴ(星乃夢奈)、吾妻道長/仮面ライダーバッファ(杢代和人)ら個性豊かなライダーたちが、謎だらけのスリリングな生き残りゲーム“デザイアグランプリ”で競い合っていくという前代未聞のストーリーが展開されていく本作。
このたび、そんな生き残りゲームに身を投じる追加キャストとして、長谷川朝晴、金城大和、あべこうじ、宮本龍之介の出演が発表に。
名バイプレイヤーとして数々の作品で存在感を示している長谷川は、景和が面接を受けるIT企業の人事部長・平孝人役で登場。平は、ある悲願を実現するために決意をもってペンギンをモチーフとする仮面ライダーギンペンに変身、デザイアグランプリに挑むというキャラクターだ。
そして、『獣電戦隊キョウリュウジャー』で有働ノブハル/キョウリュウブルーを演じてブレークし、現在、俳優だけでなく声優としても活躍する金城が演じるのは、普段は消防士として働く、豪徳寺武。彼はシロクマをモチーフとした/仮面ライダーシローに変身するが、消防士ゆえ、巻き込まれた人々の救助を優先する正義感あふれる戦士としてデザイアグランプリで躍動する。
お笑い芸人のあべが演じる小金屋森魚は、あべの漫談ネタである“若干うざい”キャラクターにリンクする、遊び人キャラだ。彼が変身する仮面ライダーメリーはヒツジがモチーフで、あべは「ライダー史上、ふわふわ頭のライダーは初めてだと思うのでそこがお気に入りです」と、注目ポイントを挙げている。
いっぽう、雑誌「nicola」のメンズモデルとしても注目を集める若手俳優・宮本龍之介は、クールな高校生ライダー・墨田奏斗/仮面ライダーダパーンとして登場。ダパーンのモチーフはパンダとなっており、宮本は「雰囲気や立ち振る舞いは怖いけれど、パンダという隠しきれないかわいさもあって個人的にとても気に入っています! “コワカワイイ”という新しいジャンルがここで生まれたなと思いました(笑)」と、今までにないライダーの誕生に気合いをみなぎらせている。
この4名のライダーたちはいつ、どんな状況で登場し、どんなバトルを繰り広げるのか…。9月4日(日)の初回放送から要チェックだ。4名から寄せられたコメント全文は、次ページに掲載。