連続テレビ小説『らんまん』高知編の出演者発表!志尊淳、佐久間由衣、寺脇康文、広末涼子、松坂慶子ら【コメントあり】

ドラマ
2022年08月27日
『らんまん』志尊淳 ©NHK

神木隆之介が主演を務める2023年度前期連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合ほか 2023年春放送予定)に志尊淳、佐久間由衣、笠松将、中村里帆、島崎和歌子、寺脇康文、広末涼子、松坂慶子の出演が新たに決定した。

連続テレビ小説第108作『らんまん』の主人公は、槙野万太郎。日本の植物学の父・牧野富太郎を、モデルとしている。明治維新から大正、昭和、そして未曽有の敗戦と、激動の時代の渦中でただひたすらに愛する草花と向き合い、明るいまなざしで生命の多様性を肯定し続けた人物だ。

本作では、そんな槙野の人生を波乱万丈の物語として大胆に再構成。喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届けていく。なお、本作に原作はなく、登場人物名や団体名などは事実から一部改称し、フィクション作品として描かれる。

これまでに万太郎役を神木隆之介、万太郎の妻・槙野寿恵子役を浜辺美波が務めることが解禁済み。今回新たに、万太郎のふるさとの家族など、彼の人生に大きな影響を与えていく「高知編」の出演者が発表された。

万太郎の生家である酒蔵「峰屋」の番頭の息子・竹雄役は志尊淳。竹雄は、年が近いことから万太郎のお目付け役を命ぜられ、万太郎に振り回されつつも一番の理解者として支え続けるという役どころ。

弟の万太郎のことを誰よりも気にかけている姉・槙野綾役を佐久間由衣、万太郎が幼い頃から「峰屋」に出入りする蔵人・幸吉役を笠松将、万太郎が幼い頃から「峰屋」に奉公している女中・たま役を中村里帆が演じる。

また自由民権運動を支援する女性、通称「民権ばあさん」・楠野喜江役を島崎和歌子、少年・万太郎に学び続けることの大切さを教えてくれた人生の師匠となる学問所「名教館」の学頭・池田蘭光役を寺脇康文、万太郎の母・槙野ヒサ役を広末涼子、万太郎の祖母・槙野タキ役を松坂慶子が務める。笠松、中村、広末の3人は、本作が連続テレビ小説初出演となる。

発表にあたり、志尊は「とにかく今回は竹雄として万太郎を支え、志尊として神木座長を支えることに注力したいと思います。神木隆之介君とは公私ともに仲良くさせてもらっていて、また一緒に作品を作りたいねとずっと話していたので、念願が叶ってとてもうれしいです。尊敬する大好きな友人の力になりたい。その思いを胸に、切磋琢磨して作品作りをしていきたいと思っています」と。

広末は「万太郎にとって何より大切なものを支え、励まし続ける“母の面影”はとても大事な役どころ。丁寧に演じきりたいです。神木君と初めて共演したのは、彼がまだ小学生の頃でした。あの頃のピュアな眼差しを失っていない彼だからこそ演じられる、槙野万太郎像を見られることが本当に楽しみで期待しています」と語っている。

主演を務める神木も「すてきな、そして心強いキャストの皆さま、本当にうれしいです。一緒にこれから同じ時間を過ごしていけると思うとワクワクしています! まだまだ未熟者ですが、どうぞよろしくお願いします」と。

「そして、見てくださる方に笑顔咲き誇る朝をお届けできるように、みんなで一生懸命頑張りますので、よろしくお願いいたします!」とメッセージを寄せた。新たに発表された出演者、神木、浜辺、制作統括・松川博敬を含む11人によるコメント全文は次ページに掲載。

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