柿木空吉役・佐々木蔵之介 コメント
京都で生まれ育った僕にとって祇園祭は夏の始まりです。宵山に立ち並ぶ山鉾、お囃子、露店で賑わう四条通を練り歩くのは最高の楽しみ。鱧をいただき、巡行を終えたらいよいよ、待ってました夏休み! セミ捕りに鮎釣り。五山の送り火に地蔵盆。
そんな大好きな“夏の京都”の魅力がギュッと詰まったドラマになりました。劇中の美しく優しい街並みと慎ましくも心豊かに日常を過ごす人たちに心惹かれます。ドラマを見て「あぁ、京都に行きたい!」そう思ってもらえたら一番うれしいです。
宮野京(ミヤコ) 役・藤野涼子 コメント
うれしいことに第2弾となる『ミヤコが京都にやって来た!〜ふたりの夏〜』が放送されることになりました! 今回はタイトルにある通り、夏の京都を楽しめる作品になっています! すてきな街並みの中で打ち水をしていたり、夕暮れに庭で花火をしたり、涼しげな鴨川では足をパシャパシャもしました。
今回は、お父さんの恋模様にミヤコが一喜一憂しながら物語が進んでいきます。果たしてお父さんはどんな人と恋をするのか? そしてミヤコはどんな行動をとるのか? 夏の京都の親子の物語、お楽しみください!
敦彦役・結木滉星 コメント
『ミヤコが京都にやって来た!』続編ということで、また敦彦を演じることができてすごくうれしく思います。ミヤコが京都で迎える初めての夏。空吉と再会してからの数か月で、彼女自身とても前に進んでいます。そんなミヤコを近くで見ていて、ますます魅力的な女性になっているなと感じました。
今回も、親子の絆・関係性にほっこりしつつ、それぞれ恋の行方にも進展があるので注目して観てほしいと思います。
佐知子役・松本若菜 コメント
今回は第2弾となる夏編です。前作の秋冬編での含みのある私の出演部分のその後が描かれています。そして! 今回のサブタイトル“ふたりの夏”はひと組のことだけではありません。この先はぜひ本作をご覧いただき、暑い夏の京都の風情と共に“恋”の結末を見届けていただけたらうれしいです。
あらすじ
夏のある日。
東京に遊びに行っていたはずのミヤコ(藤野涼子)がキャリーバックを転がしながら見知らぬ男性と一緒に京都駅から出てくるところを目撃してしまう空吉(佐々木蔵之介)。
一体、誰と一緒に東京へ…? そう思いながらいつものように訪問診療に出かける。
すると…往診先の提灯屋さんで先ほど見かけたキャリーバックを発見!
提灯屋さんの跡継ぎ息子・敦彦(結木滉星)とミヤコが付き合っているものと勝手に思い込んでしまう空吉。いっぽう、その頃ミヤコは…。
アルバイトの豆腐配達の帰り道。自転車を転がしていると、鴨川でひとりの女性を発見する。
それは空吉のかつての想い人・佐知子(松本若菜)だった。
確か再婚を機に遠くに引っ越したはずだったが、佐知子がナゼ京都に?
聞けば佐知子の再婚は嘘だったと判明し…。
番組情報
『ミヤコが京都にやって来た!~ふたりの夏~』
ABCテレビ ※関西ローカル・配信あり
第1夜:2022年9月30日(金)深夜0時24分~
第2夜:2022年10月1日(土)深夜0時05分~
第3夜:2022年10月2日(日)深夜0時25分~
番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/miyakyo
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