10月25日(火)スタートの深夜ドラマ『ぴーすおぶけーき』(日本テレビ/関東ローカル)に、基俊介(IMPACTors/ジャニーズJr.)、佐々木美玲(日向坂46)、落合モトキが出演することが決定。キービジュアルが解禁され、3名からコメントが到着した。
本作は、「○○ならこうあるべき」という、誰かが決めた常識的価値観とのギャップから生まれる「悩み」の数々を、常識外れの愛すべき3人のおバカな幼なじみたちが、固定観念を打ち砕きながらユルく解決していくストーリー。
ドラマ終了後の翌年1月からは同一キャストによる舞台版も上演される、連動スタイルの“お悩み解決エンターテインメント”だ。脚本は、アクション、シリアスからコメディまで、多彩な物語を手掛けてきた宮本武史が手掛ける。
地方の新興住宅地・虹見ヶ丘団地群に暮らす、歳も性格も性別もバラバラな3人=下田くん、中村氏、上原先輩は出会ってから20年、憩いの場で顔を合わせる度に他愛もない話で盛り上がるユルユルな幼なじみ。
とにかく退屈で、いつだって刺激を求めている彼らが、ベンチに腰掛けてため息をつく住人の姿に目を留める。「あの、何か悩みですか? よかったら、相談乗りますよ、はい」と声をかけ、3人のおせっかいなお悩み相談が始まるが、予測不能な彼らの発言によって、いつしか話は斜め上へと脱線していく。
とにかく真面目なおバカ・下田くん(下田公太)役を基俊介、とにかく自信あふれるおバカ・中村氏(中村直)役を佐々木美玲、とにかくカッコつけなおバカ・上原先輩(上原則助)役を落合モトキが演じる。さらに、3人を見守る団地の管理人さん(衛藤六郎)役で酒井敏也の出演も発表された。
自身の演じる役柄について、基は「幼馴染の3人の中では、どちらかというとツッコミ担当だったりするので、普段IMPACTorsで活動している僕に少し似ているのかなと思います。この役を演じる上で、とにかく真面目すぎて逆におバカになっちゃうような、そんな愛されるキャラを意識していました」と明かす。
佐々木は「基本ヘラヘラしていて、3人でいる時はおふざけを1番に率先してやるタイプなので、毎日中村スイッチを入れて撮影していました! アドリブもたくさん入っているのでそこにも注目して頂けたらなと思います! たくさん試行錯誤して作りあげた中村氏をたくさんの方に愛してほしいです!」とアピールを。
落合は「おバカな3人のやり取りをぜひ楽しんで観て頂けたらうれしいです。悩んでいることがあっても、前向きになれるきっかけが見つかるような作品だと思います。冬には舞台上でお悩み相談いつでもお待ちしております!」とメッセージを寄せた。コメント全文は、次ページに掲載。