10月8日(土)スタートの松村沙友理主演ドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(テレビ朝日 深夜2時30分〜)に、豊田裕大とジャンボたかお(レインボー)の出演が決定。コメントが到着したほか、本作のメインビジュアルが公開された。
本作は、岡山県で活動するマイナー地下アイドル「ChamJam(チャムジャム)」と、松村沙友理演じる主人公・えりぴよをはじめとするドルオタ(=アイドルオタク)たちの関係を、熱く、切なく、尊く描く、ドルオタ青春コメディ。
原作は2015年より「COMICリュウ」(徳間書店)にて連載されており、累計発行部数は100万部を突破。2020年1月にはアニメ化された大人気作品で、「推し武道」の愛称で親しまれている。
先日、松村扮するえりぴよと中村里帆、@onefiveのMOMO、KANO、SOYO、GUMI、和田美羽、そして伊礼姫奈ら7名のChamJamメンバーのビジュアルが解禁されたが、「再現度が高い」「ローカルアイドル感出てて良き」「想像していた実写版の遥か上を超えてきた」など、原作キャラクターの再現具合にSNSで話題沸騰。
このたび、そんな本作で、松村と共に“推し活”をするオタクメンバーのキャストが解禁に。空音(MOMO)推しの新規オタで、アイドルオタク初心者の基(もとい)を豊田裕大が熱演。空音に認知(=アイドルから顔を覚えてもらえること)してもらえたことをきっかけに、彼女に本気で恋愛感情を抱く“ガチ恋沼”にハマってしまう。
そして、ChamJamのリーダーで不動のセンター・れお(中村)推しのトップオタ・くまさを演じるのは、人気コント芸人・レインボーのジャンボたかお。ChamJamが結成される前かられおを推している古参オタで、推し活のために会社を辞めてフリーターになった、ドルオタの鏡のような人物だ。
発表に当たり、松村は「お2人ともとてもすてきな方で、それぞれのくまさと基のキャラクターがしっかりあって、ずっと面白いです」と称賛。
豊田も「お2人共ビジュアルが原作に近くてびっくりしました。特にえりぴよ役の松村さんは『えりぴよが居る、、、』と本気で思ってしまいました。ジャンボさんは元々僕自身が好きなお笑い芸人さんだったので共演できるのがうれしかったです!」と喜びのコメントを寄せる。
いっぽう、ジャンボは「ファンの皆様に強く愛されているくまささんというすてきなキャラクターを、少しでも汚さぬように努力しております! 皆様に街で『くまささん!』と声をかけてもらえるよう頑張ります!」と意気込みを述べた。3名のコメント全文は、次ページに掲載。
えりぴよ役・松村沙友理 コメント
◆くまさ役のジャンボたかおさん、基役の豊田さんの印象を教えてください。
お2人ともとてもすてきな方で、それぞれのくまさと基のキャラクターがしっかりあって、ずっと面白いです。ジャンボさんはくまさの役に切り替えるために、いつも同じせりふを使っていて、それがすごく面白いです。
基役・豊田裕大 コメント
◆出演が決まったときのお気持ちを教えてください。
元々漫画やアニメが好きなので、漫画原作の作品に出演できることがうれしかったです。台本はコメディ要素も強めでニヤニヤしながら読んでしまいました。作品の世界観に自分が上手く馴染み楽しい作品になっていけたらいいなと思いました。
また、原作でもアイドルを「推す」というのが主軸になっていますが、僕の人生の中でも何かを「推す」瞬間はあったので、共感しながら一気に読んでしまいました。
◆演じられる基の印象は?
基はえりぴよ、くまさと違って、アイドルファン初心者という設定なので、視聴者の方の目線に近い役割だと思っています。ただ、ガチ恋が全面に出ている時の基は少し怖さもあり、二面性のあるキャラクターという印象です。
◆撮影の雰囲気や、えり役の松村さん・くまさ役のジャンボたかおさんの印象を教えて下さい。
お2人共ビジュアルが原作に近くてびっくりしました。特にえりぴよ役の松村さんは「えりぴよが居る、、、」と本気で思ってしまいました。ジャンボさんは元々僕自身が好きなお笑い芸人さんだったので共演できるのがうれしかったです! とにかく表情が豊かな方なので、一緒にお芝居をしていて楽しいです。
◆視聴者の方へメッセージをお願いします。
初めまして、基役の豊田裕大です。今回、僕は本気でアイドルを好きになり推しています。この作品を通して何かを本気で好きになる面白さ、純粋さを届けていけたらと思います。また原作やアニメのファンの方にも、ドラマで初めて触れる方にも楽しんでいただける作品になるよう、頑張っていきますので『推しが武道館いってくれたら死ぬ』よろしくお願いします。
くまさ役・ジャンボたかお(レインボー)コメント
◆出演が決まったときのお気持ちを教えて下さい。
とてもうれしかったですが、こんな重要過ぎる役に自分なんかが務まるのか不安な気持ちもありました。「推し武道」が実写化されるにあたりエゴサーチをしたら、六角精児さんじゃなきゃ納得できない! と書いてる人がいて私でいいのかと震えました。
◆演じられる古参オタ・くまさの印象は?
ファンに愛されていることが良くわかるとても魅力的なキャラクターだと思います。誰よりも冷静で誰よりも強くピュアでオタクの鏡みたいな人だと思いました。
れおとくまさは、アイドルとオタクでありながら、お互いなくてはならない存在になっていて、でも友達や家族とも違う、あくまでアイドルとオタクという関係、絶対的でそれ以下でも以上でもない。象徴的なほどに理想のアイドルとファンの形なんだと思います。
◆撮影の雰囲気や、えりぴよ役の松村さん・基役の豊田さんの印象を教えてください。
撮影はとてもアットホームな感じで進んでいます。松村さんは常に笑顔で座長として場を盛り上げてくださっています。誰に対してもフレンドリーで笑顔で、スタッフ演者全員が今、松村さんの大ファンになっていると思います。
豊田君はすごく演技に対して真面目で、どう演じたらいいかを探っています。こういう子がのちにスターになるんだと思います。冗談を言うのも大好きなようですし、明るくて真面目な好青年です。
◆視聴者の方へメッセージをお願いします。
ファンの皆様に強く愛されているくまささんというすてきなキャラクターを、少しでも汚さぬように努力しております! 皆様に街で「くまささん!」と声をかけてもらえるよう頑張ります!
あらすじ
フリーターのえりぴよ(松村沙友理)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)に人生の全てを捧げている熱狂的なアイドルオタク。収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、自らの服装は高校時代の赤ジャージのみという徹底ぶり。24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿は、いつしか“伝説”と呼ばれるようになり、オタク仲間からも一目置かれる存在となっていた。
一方で、内気でシャイな性格の舞菜は、単推し(=1人のメンバーを一途に応援すること)してくれるえりぴよを認知していながらも、緊張のあまり“塩対応”してしまう日々…。お互いを大切に想っているのにすれ違い続ける、もどかしく歯がゆい2人の関係はこれからどうなるのか…!?
「いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら…死んでもいい!」
そう断言する伝説の女性ドルオタ・えりぴよのまっすぐでひたむきな活動は、やがてChamJamもオタクたちも巻き込んでいく…!?
番組情報
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』
テレビ朝日(関東)
2022年10月8日(土)スタート
毎週土曜日 深夜2時30分~
ABCテレビ(関西)
2022年10月9日(日)スタート
毎週日曜日 午後11時55分~
※ABCテレビでの放送後、TVer・GYAO!で見逃し配信あり
番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/oshibudo/
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