『魔法のリノベ』最終章突入!池谷のぶえが大家族・7人兄弟の母役で出演「リノベによって“パンドラの箱”が開きます」

ドラマ
2022年09月12日
池谷のぶえ(真野珠江役)コメント
『魔法のリノベ』
『魔法のリノベ』©カンテレ

◆台本を読んだ時の感想をお願いします。

実際のリノベーション経験はありませんが、今回、プレゼンしていただくシーンでリノベ後の図面やイメージ写真を見せていただいた時に、実際は自分の家ではないのに高揚している自分がいました。ですが、リノベのために長年動かしていなかった家具を動かしたり、仕舞い込んでいた荷物を開けたりすると、思いもよらなかった思いも顔を出し、それらに真剣に向き合わなければなりません。リノベは人生のスイッチだなぁと思いました。

◆演じる真野家のお母さん・珠江はどういったキャラクターの人物でしょうか? また、子供7人が登場する撮影はいかがでしたか?

7人の子供たちに恵まれ、たくましく生活しているグレートマミーです。私は普段一人暮らしですし、大勢の子供たちが集う場は久しぶりで、たくさん元気をもらいつつ、元気を吸われもしました(笑)。

◆波瑠さん、間宮さんの印象はいかがでしたか?

波瑠さんとは、数年前の現場で母娘の関係で初めてご一緒させていただいたので、「いま娘はリノベーションのお仕事をがんばってるのね…」と、いまだに母親的感情が刷り込まれております。間宮さんとははじめましてでしたが、波瑠さんと間宮さんの絶妙なバディ感が、2人の役の関係性はどこに向かっていくのだろう? とワクワクさせられました。

◆第9話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします!

大家族・真野家も、リノベをすることによって“パンドラの箱”が開きます。今回の子供たちの名前には、とある統一性があって、パンドラの箱が開いたことによって、最終的には大事にしていた宝石箱を開くような気持ちになったお話でした。ザワザワした真野家のリノベと並行して、小梅さんの周りもザワザワと動きがあるようです。どうぞお楽しみに。

第9話(9月12日放送)あらすじ

互いの思いを伝えあった小梅(波瑠)と玄之介(間宮祥太朗)の間に、どこか甘い雰囲気が漂うなか、人気テレビ番組『グレートマミーと風まかせ7人兄弟』で注目を集める大家族から、リノベの依頼が舞い込む。当然テレビカメラによる撮影も行われるため、メディアデビューだとはしゃぐ一同。

しかし早速、母・珠江(池谷のぶえ)と7人の子供たちが暮らす真野家を内見した小梅と玄之介は、想像をはるかに超える乱雑ぶりに驚がく。小梅はがぜん闘志を燃やし、山登りの際に2人で訪れた「一休食堂」の案件は、ひとまず玄之介主導で進めることになる。

ところが、玄之介から「一休食堂」の名を聞いた蔵之介(遠藤憲一)は顔色を変え、そこへ有川(原田泰造)が乗り込んでくる。再び真野家を訪れた小梅は、竜之介(吉野北人)が考えたプランを一家に提案するが、それをきっかけに長女の樹愛留(じゅえる/宮﨑優)と次女の帝愛羅(てぃあら/駒井蓮)が大げんか。帝愛羅は、家族の前で“ある秘密”を暴露してしまう。

さらにその帰り道、玄之介の元には「一休食堂」の店主・飛山剛志(大友康平)から電話が。とある筋から玄之介の正体を吹き込まれた剛志は、「アンタの親父がやったことは忘れてねぇんだよ! 二度と顔見せんな」と殺気立った口調で「まるふく工務店」を拒絶する。蔵之介と「一休食堂」の間には、何やら因縁があると察した玄之介と小梅が尋ねると、蔵之介は意外な過去をポツリポツリと語り始めて…。

番組情報

『魔法のリノベ』
関西テレビ/フジテレビ系全国ネット
毎週月曜 午後10時~10時54分

公式Twitter:@mahorino8
公式Instagram:mahorino88
公式LINE:https://lin.ee/ptHSd9m

最新話無料配信中
TVer:https://tver.jp/series/sr8v8nn469

この記事の写真

©カンテレ

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