柳楽優弥主演のサイコスリラー『ガンニバル』12・28配信 超ティザービジュアル&場面写真解禁

ドラマ
2022年09月13日
『ガンニバル』©2022 Disney

柳楽優弥主演によるヴィレッジ・サイコスリラー『ガンニバル』が、ディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとして2022年12月28日(水)より独占配信されることが発表され、超ティザービジュアルと場面写真が解禁された。

2018年の連載開始以来、累計発行部数200万部を超える二宮正明によるサスペンスコミック『ガンニバル』を実写ドラマ化した本作。若干14歳にして映画「誰も知らない」で第57回カンヌ国際映画祭男優賞を受賞し、近年も映画「ディストラクション・ベイビーズ」(2016)や「浅草キッド」(2021)、ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(2021)など数々の作品で観るものを魅了してきた柳楽が、狂気の世界へと誘われていく主人公・阿川大悟を“怪演”する。

物語の舞台は都会から遠く離れた山間にある「供花村(くげむら)」。ある事件をきっかけにこの村の駐在として左遷された警察官・阿川は、犯罪とは無縁のこの地で家族と静かに暮らしていた。しかし一人の老婆の奇妙な死をきっかけに、阿川は少しずつ村の異常性に気づき始める。そして、“この村では人が喰われているらしい”という噂も耳に入るなど、穏やかな日常がむしばまれていく。

解禁された超ティザービジュアルは、助けを求めるように虚空をつかんでいるようにも、倒れた人間の力なく伸ばされた手のようにも見える不気味な腕が闇の中に浮かび、何者にかまれた痕が見てとれる衝撃のカット。合わせて血に染まりながらも冷徹な表情で拳銃を向ける阿川の初ビジュアルと、白い装束を身にまとった村人たちが森の中で“何か”をしている不穏なシーン写真が公開となった。

監督は、デビュー作「岬の兄妹」で鮮烈でセンシティブな内容を力強く描き、続く「さがす」でも、その見事なまでのストーリーテリングとサスペンスとしてのクオリティが国内外で絶賛を得た鬼才・片山慎三。脚本は「ドライブ・マイ・カー」の大江崇允が務め、プロデューサーには「闇金ウシジマくん」シリーズの岩倉達哉、「ドライブ・マイ・カー」の山本晃久。世界から高い評価を受けるクリエイターが集結し、戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー超大作に仕上がった。

『ガンニバル』は、2022年12月28日(水)から配信。全7話構成で、初週は2話配信される。

作品情報

©2022 Disney

『ガンニバル』
ディズニープラス「スター」にて、2022年12月28日(水)より独占配信

出演:柳楽優弥

原作:二宮正明「ガンニバル」(日本文芸社刊)
監督:片山慎三、川井隼人
脚本:大江崇允
プロデューサー:山本晃久、岩倉達哉

©2022 Disney

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