9月19日(月)に最終回が放送される波瑠主演の『魔法のリノベ』(関西テレビ/フジテレビ系 毎週月曜 午後10時〜10時54分)に出演している遠藤憲一、吉野北人、近藤芳正、本多力、岩川晴、YOU、SUMIREがクランクアップを迎えた。
本作は、大手リフォーム会社の元エース・真行寺小梅(波瑠)が、ワケあって街の工務店に転職、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮祥太朗)とバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法で”依頼人が抱える問題を解決。人生を後押ししていく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”だ。
オールアップを前にひと足先に撮影を終了したのは、遠藤憲一、吉野北人、近藤芳正、本多力、岩川晴ら「まるふく工務店」のメインキャストたちと、バーの店主・京子を演じたYOU、小梅の親友・ミコトを演じたSUMIREら7人。1人ずつ監督から花束を贈られると、現場では盛大な拍手が沸き起こった。
まるふく工務店の社長として、一家の大黒柱として、時に厳しく時に優しく、周囲を見守ってきた福山蔵之介役の遠藤。頼れる存在であると同時に、現場のムードメーカーだった遠藤は「波瑠ちゃん、間宮君を筆頭に、撮影の合間くだらない遊びに付き合ってくれて…本当にありがとうございました!」と、笑顔で感謝の言葉を伝えた。
続けて、“まるふく”の末っ子設計士・福山竜之介をクールに演じ、一方で思いを寄せる小梅に猛アプローチをかける情熱的な一面も演じて見せた吉野は「毎日が刺激的で…、すごくすてきなキャストの皆さんの中でお芝居させていただいて、すごく幸せでしたし、たくさんのことを学ばせていただきました」と撮影を振り返り、「また、皆さんとお芝居ができるように、僕ももっともっと頑張っていきます!」とコメント。
“まるふく”のベテラン従業員で、福山家の数々のトラブルを近くで支えてきた小出誠二役の近藤は「僕は普段、生真面目な役とか、人をいじめる役などが多いので、人のよい役をやらせていただいてめっちゃ楽しかったです!」と感想を語ったのち、「私事ですが、最近結婚しまして。義理の家族がめっちゃ喜んでくれて…。本当にいい人を演じられることができて、良かったです!」と幸せを報告し、現場は祝福モードに。
近藤演じる小出と「えちこいコンビ」として“まるふく”を盛り上げ、縁の下の力持ちでもあった越後寿太郎役の本多は「はじめはめちゃくちゃ緊張して、駅からスタジオまで来るのに20分以上かかっていたのですが…、来るたびに楽しくなって、10分をきるようになりました! またどこかでご一緒できたら、一緒に楽しいお芝居をしてください!」と役柄同様、周囲を和ませ、笑顔で撮影の日々を振り返った。
そして監督から「よう頑張ったな、お疲れ!」と、声を掛けられたのは、自身と同じ小学一年生の男の子・福山進之介を演じた岩川。開口一番「ありがとうございました!」と元気よく答えた岩川は、感想を求められると「リノベがすごかった。漫画からの再現度が高く…こんな再現度が高い現場に参加できてよかったなと思いました。楽しかったです!」とにっこり。
続いて、竜之介の行きつけのバーの店主で、仕事や恋に悩む若者たちの良き相談相手でもあった京子を演じたYOUは「すみません…。私は、バーでいつも涼しい思いをさせていただきました。皆さん、本当に暑い中撮影されて…」と労いの言葉をかけつつ、「ものすごく楽しく過ごせました。ありがとうございました。またよろしくお願いします!」と。
最後に、小梅の親友で登山仲間のミコト役を演じたSUMIREが「短い期間でしたが、皆さんと一緒に同じ作品を楽しく過ごせて、すごくうれしかったです。またどこかでお会いできたらうれしいです。ありがとうございました!」と、感謝の言葉を述べ締めくくった。